僕は国会に行っても全く変わりません! 青山繁晴「インサイト・コラム」ひとまず最終回
2016.07.13 Wednesday 18:47
くっくり
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「えー、僕は1期6年しかやらないんですけれども、6年間の、急な坂を、もう登り始めたところです」
櫻井浩二
「はぁはぁはぁ…」
青山繁晴
「で、1期6年しかやらないことについて、当然、前からご批判あるんですけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「もう一度言いますと、他の議員の方は、それぞれの考えでやられるんですけども、本来、さっき言いました通り、政治は、命を捨ててでものボランティアですから、1期2期3期と、選挙を続け、当選重ね、お金も使い、やがて世襲になると、いうことを、誰かが問題提起しないと、いけないと思うんですね」
櫻井浩二
「はい、はい」
青山繁晴
「で、僕たちの生活とか、それは税金とか教育とかもう全てに渡って本当は政治が決めるんですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、日本は独裁国家じゃないから、全ての政治家は、選挙でしか出てこないんですよね」
櫻井浩二
「うーん、そうですね」
青山繁晴
「で、その選挙が、もう名前を連呼したりの売り込みになってて、選挙カーが来ると、思わず、政治記者やった僕ですら、目を背けたくなるような、売り込み、売り込みだったですから」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それを、変える、ために、この1期限りで、終えるということも含めて、まあ小さな問題提起、と受け止めていただきたいんですが、但し、櫻井さん、いまおっしゃっていただいたように、48万人の方々、の、願いと祈りを預かりましたから」
櫻井浩二
「うんうん」
青山繁晴
「単なる問題提起ではすまなくてですね、あの、僕がこれからやろうとしてることは、一番ひとことで申せば、問わず語りに喋っちゃって申し訳ないんですけど」
櫻井浩二
「いえいえ」
青山繁晴
「ひとことで言えば、私たちの社会、国が目標を失ってること、それを変えて、いままでの争いとか対立とか、憲法めぐっても、護憲派、改憲派ってお互いに呼び合って」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「対立してる。沖縄でも、沖縄県民と本土の、私たちの間に、ほんとは和解が必要なんじゃないかってことも含めて」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 都民をバカにしてるとしか思えない“野党統一候補”鳥越俊太郎の出馬
陛下“生前退位”ご意向・都知事選・南シナ海で国際仲裁初判断、青山繁晴さんの見解「虎ノ門ニュース」 >>
[0] [top]