【全文テキスト】青山繁晴出馬会見【2016.6.20】
2016.07.04 Monday 02:28
くっくり
それから、頂いた質問をなんていいますかね、活用するみたいで申し訳ないんですけれども、この、最後まで出るのが嫌だったのは、自民党から出るのが一番嫌だったです。かっこつけて言ってるじゃなくって。でもこれはですね、前に、これも正直に言いますと、新政党作って衆議院から出ようかと思ったことが何年か前にあって、僕の生まれ故郷の例えば神戸とか加西市とか、親父の会社があったにしがきとか(不明)まわったりしたことがあります。でもその時は、要は国会に行くとその小会派では質問も出来ない。そうすると自主憲法制定っていうことで、なんとか共通点のある自民党と統一会派作る、これ裏切りですよね。選挙の時はかっこよく自民党批判して、国会行ったら統一会派。それでやめたんですよ。ほんとはそれ止めたときに、政治家にならなくてもいいかと思ってすごくほっとしたんですけれども、しかしその後、政治は急坂を転げ落ちるような体たらくですから、総理がおっしゃった、安倍さんの短い言葉の中にあった、『国会で質問して貰う』と、それは空約束かも知れません。実際はこの会見だけで十分、自民党の他の人から憎まれるでしょうから。もちろん野党からは最初から嫌われるし。
だから本当に国会で質問できるかどうかわからないけれど、ま、一度たたかってみるしかないですね。
------(朝日新聞)あの今のお話しですと消費増税については若干その、自民党の公約ですとかこれまでの政策とずれるわけですけれども、選挙中についてはそこの(不明)、どう説明(不明)
えぇ。あの若干じゃなくて明らかに違ってますよね。だからさっきも申したとおり、僕は何も変えませんので、この会見がきっかけで公認が出ない、それでもやむをえないし、はっきり、それでもいいし。しかし公認が出るからといってそれまでの主張を変えるような人が政治家になるようなこと事態ほんとはおかしいんであって、それは党議拘束という政党政治のルールとは別問題なんです。人間の、志の問題ですから。だから単に延期は中途半端でいけまませんねという話しではなくて、税制は何かという国民に対する問いかけが足りないんですよ。延期するだけだと。しかも2回延期ですよ。じゃ、国民から税金頂くってのはほんとはどういう意味なんだって言う、問いかけが無い政治っていうのが、お金が汚いだけではなくて、みんなが期待できない政治になっているから。当然、党内からもあるいは安倍総理ご自身からの批判も甘んじて受けます。そんなん変えるんだったら、それは人生が、人生を自分で壊すというのとまた、違うんですよね。人生変えても人間壊れないですよ。
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