【全文テキスト】青山繁晴出馬会見【2016.6.20】
2016.07.04 Monday 02:28
くっくり
------(朝日新聞)青山さんにこれをやって欲しいとか、要するに打診をした理由みたいなものは、何か総理から?
無いですね。総理のおっしゃった言葉はさっきご紹介したのが、ほぼ全部。それからまったく前触れなく突然にかかってきて、ぼくは安倍さんと電話で話す事はありますけど、それはさっき申したとおり日韓合意に反対ですってことを言って、総理からは応えって、ほとんど返ってこないですよ。それから消費増税は延期じゃなくて凍結か減税にすべきだと思いますというようなことを一方的いう電話を、まぁ多くて月に1,2回くらいですよ。総理からお電話を頂いたのは初めてかどうかは覚えていない、僕はあの、安倍晋太郎外部大臣の担当記者でしたから、その時にまだ政治家でなかった安倍晋三さんを少し存じ上げていただけで。はっきり言うと友達ではないです。別に、友情関係は無いんで、なんでこんな電話が架かるのかなと思いました。ただし、口調は真剣では、いらっしゃいました。
------(朝日新聞)あの今回、選挙に、あのひとつの、先ほど言われましたけれども、消費増税の先送りについてのスタンスを改めてちょっとお尋ねしたいのと、憲法改正についてはどのようにお考えになってらっしゃるか。このあたりですね。
まずいま申し上げましたけれども、延期というやり方は、ぼくは間違いだと思います。延期されると、どうせまた消費税が1割になるときが来るんじゃないかと思って、個人消費が当然、足を引っ張られます。頭を抑えられるというよりは足を引っ張られる。そういう半端なことを財務省との妥協でやるんじゃなくって、少なくとも凍結、本来なら減税だと思います。で、5から8に上がった時のあのダメージ考えれば、これはあの、経済理論ではなくて、日本の消費者の方々の特徴でもあり、あるいは日本政治の特徴でもある中途半端なことしかできない。10%程度のたとえば消費税率で軽減税率というのも、ほんとはおかしな話しですし、だから、いきなり消費税の話しと言う事はできなくても、ずるずる先に延ばすんではなくて、一旦凍結するか減税をして、経済の様子を見て考えるべきだと思います。
22分30秒
それから憲法改正はですね、この自民党という既得権益の政党から出るという理由のひとつ、理由は2つあるんですけれども、1つは本来、自主憲法の制定って言ってたんですよね。なんか最近あまり聞かないですけれども。朝日新聞が怖いのか。でも本来は自主憲法制定でしたから、当然96条の改正手続きをちゃんと踏んだ上で、すべて私たちの言葉、わたしたちの日本語で書く憲法を作るべきだと思っています。
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