【全文テキスト】青山繁晴出馬会見【2016.6.20】
2016.07.04 Monday 02:28
くっくり
まず、政界関係者はゼロです。で、安倍さんともさっき言いました電話の後、僕はもう決心してから、その数分間会って、総理が『我が党のため』と仰ってたらやってませんでしたと、一瞬総理表情が動きましたけどね。なにもおっしゃらなかった。で、相談したのは、もちろんひとつは家族です。ご存知かもしれませんが、青山千春博士って言う、女性の生き方を切り開いた人、それから息子二人、そして実はなによりも、独立総合研究所の社員たちです。独研は、まさしく独立で何ものにも拠らずに十数年間やってきたから、その彼らの意見を一番聞きました。それがま、全員に聞いたわけではありません。全員に聞いたわけではないけど、例えば全部ありのままに言ってるんだけど、一番僕の間近にいるのはしみずまみっていうまだ27歳の同行秘書、独研、独立総合研究所総務部秘書室第2課、社長同行担当。で、僕は全部オープンにしてるから、私生活も全部知ってるわけです。その彼女が独研があやうくなるだろうに、『社長やるべきです』と。彼女は実は坂本竜馬さんの研究家でもあって、彼女はそれ以上言わなかったけれど、竜馬さんは脱藩してですね、それまでの自分を捨てて、そして満31歳だったと思います、あっという間に切り殺されて、清水秘書はそれ以上言わなかったけれど、僕は高校時代から京都の霊山のお墓にお参りしてて、大政奉還と王政復古の大号令の間に殺されましたから、当然、明治新政府ができたら竜馬さん沢山愉しい事っていうか、いろいろ実現できたのに、無残に死んだんですよね。
ところがお墓の前に行くと雨がふっていても爽やかな風が吹く。で、それって自分のためにやったんじゃなくって、みんなの、ひとのためにやったから、明治国家を見て、竜馬さんいまでも気分よくいらっしゃると思うんですよね。あの竜馬さんが脱藩と言う事をしなければ、僕よりもっと世界を見ていろんな愉しい活動をされた。で、清水秘書のその一言から、「俺は自分の人生守ろうとしてるのかな」と、自分の今までやってきたことを延長線上でやりたいのかなと。それはおかしいんじゃないかと。正直、そんな理由なんですよ。だから、利害関係のある話しは一切ありませんし、それから相談もそれ以上してないです。さっき言った、拉致事件の政府高官、それは相談じゃなくて、出るか出ないか相談したんじゃなくて、出て議員、かりに万一当選して、出来る事ありますかって聞いただけで、出る出ないの相談をしたのは家族と、家族全員息子も含めて、全員と、独立総合研究所の社員だけです。ところが意外にもみんなが僕の背中を押したんで、家族も社員も自分の事はあんまり考えてないなと、『やるべきです』と。そこまで言われて自分を護るわけいかないなと思いました。でもいまでも悪夢ですこれ。
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