【全文テキスト】青山繁晴出馬会見【2016.6.20】

2016.07.04 Monday 02:28
くっくり




------そしてその、竹島と北方領土の回復、尖閣諸島の防衛、これを一新した手法で実行しますと。これに関してもいまどんなビジョンを描いてらっしゃるか、議員となってこれまで青山さんがおっしゃってきたことを、立場を変えてやっていかれることになると思うんですけれども、一新をした手法についてもう少し詳しくお話しいただけますか。

例えば北方領土で言うとですね、これは村西さんがご存知の通り、僕は長年言ってきているのは、記者時代からも言ってきているのは、これ戦争しないで外交交渉で領土を回復しましょうって話しですよね。でかつて沖縄の祖国復帰で一度ありましたけど、はっきりいって相手が違うわけですよね。で、相手が違うってのは今のロシアを誹謗してるんじゃなくって、この、日米間の裏取引じゃなくって、普通の外交交渉やらなきゃいけないってのは、必ず話し半分なんですよ。北方4島って言って4島帰るわけ無いじゃないですか。だからこれはあの、例えば講演会で言うとやっぱり右翼かなと、やっぱりとはどういうことですかみたいな、右翼の話しで言ってるのじゃなくて、むしろ逆で、4島本気で取り返すんだったら、実は日ロ間はサンフランシシコ講和条約は有効じゃなくて、あくまでも日露戦争のあとのポーツマス条約ですから、そしたら千島全島と、サハリンじゃなくてそれはロシア語ですから、日本語の南樺太、ユジノサハリンスクにあった豊原は本来日本のものですていう事をテーブルに出して、それで話し半分で4島です。だから北方4島って言ってるって事は、いや僕は外務省の人たち、局長さんにも何度も言ってきたんですけど、戦争するんですかって。そうでしょ。もう一度テーブルの上に日ロ間の国際条約であればこうですねというのを出す、それから一新した手法って書きましたけれど、その程度で一新なのかって言われるかもしれないけれど、これがものすごい抵抗なんですよ。まずそっからやり直しです。それから竹島に関してもですね、いま現実にやってる事は、島根県の特に隠岐の島の、竹島を漁場になさっている方の漁民の、漁家の方々のいわば漁業権を日本が制限して、日本が禁止してて尖閣と同じこと起きてますよね。これは漁業交渉という意味が違うと僕は思っているんですよ。ほんらい漁家の方々が、日本の領土で農家の方が作物とれるように、海という畑から漁家の方が捕れなきゃいけないから。漁業交渉からはいる。領土交渉じゃなくて。これも韓国側に利益があるようにしていく方法は、僕はゼロだとは思ってないんですよ。例えば、僕は隠岐の島で漁家の方々と話していると、これは確認はできませんよ、漁家の方々によると、例えば実際に台帳が残ってますよね。それ見ると高価なあわびとかたくさんあったのが、韓国がが竹島を支配するようになってからあわびがなくなってしまって、とりつくされてしまったと。でそれは稚拙なんですよ。漁法が。だからほんとうは、韓国側にも利益になる事は、提案できない事って無いんですよ。これほったらかししてるだけですから。だから一新した手法ってのは実はほったらかしにしてることは拉致事件も含めて、できることがあるのにやってないでしょと、それを民間でずっと言ってきましたけれど、もう、さっきも言いました通り自分の生き方を壊してでも、これを中から一度言ってみるしか無いなと、いうことです。

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