【全文テキスト】青山繁晴出馬会見【2016.6.20】
2016.07.04 Monday 02:28
くっくり
なんか話してると、大阪地方区みたいになるけれども、おっしゃったとおり全国に(不明)は持つけれども、さっきあの資源産業とか輸出型農業とか言ってましたとおり、どっかやっぱり固まった起爆剤が無いと、全体に金融緩和さげてなんとなく底上げなんてできないんです実体経済は。社会主義経済じゃないんで。だから芯を作らなきゃいけないから、延びきっている東京よりも、むしろ苦しんでいる関西の方に、まだ伸びしろあると思ってますから。
------(不明)
そうです。それは自分がもともとは関西人だから。では無いです。実際に大阪経済部でここの経済回ってたときに、東京の経済界とはちょっと違って、中身やりたいってのがあるじゃないですか、かっこつけるよりも、そういうところを勇気付けるような事は、やりたいですね。あの、僭越ですけれども。
------MBSの大井と申します。当選されても1期しか務めないということですけども、その辺の理由というか、1期で燃え尽きるというイメージなのか、それとも、青山さんのその1期の6年間のゴールというのをどこにおいてらっしゃるのか、その点を教えてほしい。
ゴールはひょっとしたら6年じゃなくって5年4年かもしれないですけど、でもほんとうの責任は、もし選ばれたら6年間やるべきだと思うんですね。で、燃え尽きるとかそういう個人的な事を申してるんじゃなくて、あの、政治記者の時代から、あるいは政治記者になる前の経済記者・事件記者の時代から政治見て、一番ゆがんでると思うのは、選挙のための政治ですよね。常にその自分がまた受かるため、で、それは仕事になってしまって、人とか国とか社会とか地域の為に身を捧げて、自分の人生を犠牲にするってのはほとんど残ってなくて、次の選挙に勝つこと、でそうやって選挙に勝っていったら世襲もしたいということになりますよね。そこが一番ゆがめてると思うから、ほんとうはですね、一期限りっていうのは、あのー理想的といってるわけじゃないんですよ。もう一度申しますが、燃え尽きる燃え尽きないとこ僕の個人の人生はこの際関係ないんで、そうじゃなくて選挙の事は一切考えない政治家が、もっといるべきだとおもいます。ほんとは僕以外に。でそれで衆議院だと、当選して半年で解散もありえるから実態、無理ですよね。だから今の参議院がいいとは思ってないけれど、6年間、やろうと思えば出来るというところは活用したい。という主旨です。だから、問題提起といえばかっこいいけど実際は捨て石ですよね。こうい生き方があるんだ。そしたら例えば違う世代の方でも、若い人から場合によってはもっと高齢の方まで、じゃ、1期限りで選挙のこと考えずに、さっきあの、きょうは言葉を発してて申し訳ないんですけど、幼稚園の運動会とか盆踊りとかいったのは地域の人怒るでしょうけど、でも中国共産党がどうしてあれほどしたたかかというと独裁主義のいわば果実をとっていて、彼らはそう言う事しないで、本当に勉強、党内抗争もあるけど、まさしく政治に明け暮れているから、今の習近平・李克強体制は残念ながらへたってると思うけれど、前の胡錦濤・温家宝のように中国を世界の下請工場にできるというのが、それは選挙気にする事が無いからです。でも僕たちは民主主義なんで必ず選挙やらなければいけない。そうすると選挙が目的にならない人がいたほうがいいです。究極は参議院を15人が20人にして、ボランティアで、やれる時代がほんとに来るべきだと思います。でも橋下さんと違って僕はチェック機能、絶対に必要だと思うから、そういう参議院になってほしい。だからそういう、あいつ気に入らないけれども、ひょっとしたらそういう言い方があるのかなと、思うきっかけになってほしい、それだけです。
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