【全文テキスト】青山繁晴出馬会見【2016.6.20】
2016.07.04 Monday 02:28
くっくり
フラッシュの中、開け放たれたドアから会場入り
来られた方に一礼
青山繁晴
「みなさん、こんにちは」一礼
青山繁晴
今朝9時くらいでしたか、いきなり僕ごときの決心についてFAXを送って、朝から驚かせて、申し訳ございませんでした。
しかも、急に作ったものですから情報に不備もあったようで、皆さん大変ご迷惑をお掛けしました。
申し訳ございません。
えぇ、私は、あさって公示の参議院選挙に、自由民主党の全国比例から立つ事を、4日前に、決めまして。
えぇそして、いまから皆さんに資料をお配りします。その資料もさっきまで作ってたという代物ですけれども。きょうはその資料の棒読みは、もちろんしません。その上で私のほうからざっとの、ありのままの経緯と、それからぁじゃあ仮に国政に出た場合になにをするかというお話しを、致しまして、その後いくらでも質問にお応えしたいとおもいます。
(微笑)明日の朝5時まで。(注記:朝5時までとは、青山さんの定番コメントです)いくらでも質問をお受けしたい。全然ウケませんけれど。(と言いつつ席を探り)ちょっと座ったほうがいいですか?座ったほうがいい。はい。(着席)
1分40秒
青山繁晴
でぇ、なぜ出るかですけれども、一番端的に申すと、にっぽんは既得権益でがんじがらめです。えぇそれを打ち壊して、経済も社会も、汚れた政治も変えるためには、僕自身の人生を壊さざるを得ないなというふうに考えました。
えぇ余計な事申せば、独立総合研究所は壊しません。私は社長を退任します。
で、経緯ですが、一番最初に、ていうか元々、出馬したらどうかというのは共同通信の政治部の記者時代から何度かありましたけれども、全てお断りしてきました。
僕は政治家が嫌いです。自分を売り込むことを優先するという、生き方は正直馴染まない。
で、ずっとお断りしてきたんですけれども、今回の件で言うと、今年の1月に世耕弘成内閣官房副長官から「今回ばかりは出てもらいたい」という話しがありました。
皆さんお気づきだと思うんですけれども今年の1月というのは、まだ日韓合意を巡って、ま、僕を含めて批判が渦巻いていた時です。
日韓合意と言うのは去年の12月28日に安倍総理の決断でもって成されたわけですけれども、僕はその2日前、出張先のアメリカから安倍総理に「これは反対です」と、今も変わってません。その事を申し上げ、その直後に出馬依頼というのは非常に意外でありまして、当然断りました。
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