青山さんの出馬には反対ですが、出られる以上は全力で応援します。

2016.06.21 Tuesday 02:14
くっくり



 −−他党から出ることを検討したことは。他からの打診は

 「打診は全くない」

 −−1期6年だけということは、安倍首相も了承しているか

 「安倍さんには言ってない。電話が短かったから。安倍さんの意をくんで、僕に言ってきた世耕官房副長官には『1期しかしないがいいか』ということは確認した。もちろん結構です、と」

■「『わが党のために』といわれたら、絶対出てない」

 −−なぜ、自民党か

 「決心して1度安倍さんと数分間会った。直接、総理の目を見て申し上げたのは、あの電話で安倍総理が一言でも『わが党のために』といわれたら、絶対出てないということ。そこは肝心なところであって本来、政党政治は、政党のために政治をやるんじゃなくて、考え違うけれども、いろんな人が集まり、民の願いを実現するのが本来のまつりごと。わが党のためにという政治になっているから、申し訳ないけれども、民進党も、共産党も僕にはそう見える。自民党も同じ。その意味では、今の政党政治は、同じ穴のムジナになっている」

 私のような、一視聴者(リスナー・読者)には考えも及ばないような、深い決意と覚悟をお持ちなのは分かりました。

 ただ、やはり心残りなのは…

 当然なんでしょうが、メディア出演については、毎週水曜の「インサイト」木曜の「虎ノ門ニュース」「ザ・ボイス」はじめ、レギュラーから外れるようです。

 国内外のさまざまなニュースの解説、それも大手メディアではほとんど報道されないような解説を聴けるので、毎週これらの番組を楽しみにしていたのですが、これからは聴けなくなるのはすごく残念です。

 ただ、別の報道(スポーツ報知 2016年6月20日16時38分)によれば、メディア活動については「芸能プロダクションとは関係を持たないが、オファーがあれば」と会見でおっしゃったようなので、全く出演がなくなってしまうわけではなく、イレギュラーで出演されることはあるのかもしれません。

 それでもやはり、「一民間人あるいは実務家・青山繁晴」ではなく、「参議院議員・青山繁晴」の立場でのコメントになってしまうだろうし、これまでどおり、ズバズバ言うってわけにもいかないでしょう。

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