2016.06.20 Monday 00:38
くっくり
選挙が近づいているが、最近の選挙は選挙区と比例区があってややこしい。しかも比例区の方式が衆議院と参議院で違うので余計に判りにくい。
選挙区制の方は、選挙区の大きさが違うだけで投票については両院で同じ方式(注)だから自分の選挙区に立候補している候補者の名前を間違いなく書けばいい。ただ、比例区の方が違う。
参議院の方は、比例区の候補者の中から一番支持したい人を選んで投票用紙に記載すればいいだけのことで、もし特に支持する人がいない場合は代わりに政党の名前を書いてもいいことになっている。ところが、衆議院の方が候補者名ではなく政党名を書くことになっているので参議院も政党名を書くものだと勘違いする人がでてくる。私の周りの人間に聞いてみると、比例区は政党名を書くものだと何となく思っている人が多い。
私も前の参院選では政党名を書いてしまったような気がする。
そして、ここがポイントなのだが、参院選の比例区では政党名ではなく、絶対に候補者の名前を書くべきなのだ。
個人名を書いた票は、もしその候補者が当選できなくても、その人が立候補した政党の得票になる。だから、投票したものにとっては2票分の値打ちがあることになる。政党名では1票分だ。と言っても、開票したら1票が2票に増えているわけではないが。
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