誘惑に負けず衆参同日選を見送った安倍総理! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2016.06.01 Wednesday 19:03
くっくり
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「いまの解散はおかしいってことを申し上げまして、僕の意見など全く関係ありません、関係ありませんが、総理ご自身、よくお考えになって、周りの誘惑に左右されずに、えー、熊本地震がありましたからっていう理由も、もうすでに話されて、見送りになったっていうのは、これ政治には、ほんとは謙虚な姿勢が必要なんで、安倍さんはサミットも、思うがままに仕切ってですね、これで被災地のことを、いわば無視して解散に踏み切ってたら、もう天の怒りに触れると、国民の怒りの前に」
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「思いましたから、まあ、客観的に言えば、総理ご自身がよく思いとどまれたと、思うんですね」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「はい」
櫻井浩二
「まあ、やっぱりじゃあ直前までけっこういろいろ、思い悩んだところもあるんですね、総理もね」
青山繁晴
「う〜ん、と、やっぱりこう、政治家っていうのはいかに誘惑に弱いかってことも改めて感じたんですよね」
櫻井浩二
「そうですね」
青山繁晴
「被災地をもっとちゃんと、見て歩いてほしいんですよね」
櫻井浩二
「はい。それから、あの、青山さん、えっと、明日6月2日に、新しい本、青山さんの『壊れた地球儀の直し方─ぼくらの出番』という本を出版されるそうですが、これどんな本なんですか?」
青山繁晴
「ああ、ありがとうございます。これ、えー、実は通称、ぶと新、ぶっとい新書っていいまして」
櫻井浩二
「ええ」
田中みずき
「(笑)」
青山繁晴
「あの、新書なんですけど、実は普通の新書の3倍ぐらいあって、値段は普通の新書並みにこう、抑えてくれた本なんですけど」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「12年前にですね、ノンフィクションで出した本、それが予言が当たってるっていうことで、編集者から意外な申し出があってですね」
櫻井浩二
「へぇ〜。あ、そうですか」
青山繁晴
「それをあえて書き直しまして、タイトルも変えて、えー、皆さんに見ていただくことにしました」
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