文革で食べられた人の家族と食べた隣人が今も同じ町に…福島香織さんの解説
2016.05.23 Monday 02:02
くっくり
__________________________大ざっぱな内容紹介ここまで
この後、有本香さんの話が続きますが、割愛させていただきます
続きは動画をご覧下さい。
こちらから、あるいは下の埋め込み動画からどうぞ。
25分30秒頃〜です。
「批判大会」があると、お婆さんたちがナイフとカゴを持って、肉を取り分けようと、わくわくして待っていたとか、ぞっとする話が続きます。
支那における「食人」は、文革に限ったことではなく、古代からありました。
膨大な数の文献が日常的な「食人」を伝えています。
中国では現在、文革中の「食人」どころか、基本的な事実関係を知らない人も多いようです。
新聞やテレビドラマ、映画などは、支那事変における旧日本軍の振る舞いについて大々的に宣伝していますが、文革中の出来事には触れようとしないそうです。
教育現場も同じで、政府が指定する人民教育出版社発行の中学用歴史教科書は、いわゆる南京事件には写真などを多用して17ページをさいているのに、文革はわずか3ページ余り。
しかも、中国共産党の指導で文革を終わらせたという部分が半分以上を占めているとのことです(産経新聞【検証 文革半世紀(7)】)。
中共は、日本に対して事あるごとに「歴史を鑑とし、反省せよ」と言います。
反省しない限り、未来は語れないのだと。
では、文革中の出来事を隠蔽する中共は未来を語れるのでしょうか。
過去の教訓を汲み取らない限り、福島さんも言われているように、今後、文革に近いようなことがまた起こってしまう可能性もあるのではないでしょうか。
★おまけ
日本でもわずか数年前にこんなことを言っていた人がいました。
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