舛添氏「会議は一切開かない」「自分のお金は出したくない」「家族最優先」元側近の証言…Tweetまとめ16.05.01〜16.05.15

2016.05.16 Monday 00:52
くっくり


 関西ローカル各局の報道番組や情報番組でも、前から少しは報じられていました。

 それが、5月11日発売の週刊文春の報道(国会議員時代に「会議費」名目で家族旅行疑惑)が出て以降、一気に扱いが大きくなったのを体感しました。

 さて、下のツイートの「Mr.サンデー」は文春の報道が出る10日ほど前で、「高額な海外出張費」や「公用車でほぼ毎週末、湯河原の別荘通い」が問題にされていた段階ですが…

フジ「Mr.サンデー」で舛添都知事公費問題。夫と二人で「東京都民は優しいな〜」「やっぱり大阪と違ってお金あるからちゃうの?」とか言いながら見てたら、宮根氏が代弁してくれた。「これ大阪だったらブチ切れてると思う」!(^_^; pic.twitter.com/ICspEE6s5p

— くっくり (@boyakuri) 2016年5月1日

 この時点では「許せる」と考えていた東京都民も多かったようですね。

 が、「家族旅行(私的な出費)を経費(血税)で落とす」という、政治資金法違反の疑い&庶民とはあまりにもかけ離れた舛添氏の金銭感覚が露見した今、改めてアンケートを採れば、円グラフの数字は間違いなく逆転するでしょう。

 5月13日の会見で、舛添氏は、「正月に家族と宿泊していた部屋を利用し、事務所関係者らと会議(直前の選挙総括など)もしたから、政治活動だ」と説明しました。

 その時点で「はぁ?公私混同するな!」だし、そのうえ、どういう人が何人来たのかと問われても、「政治的な機微に関わるし、相手のプライバシーもある。差し控えたい」。

 ほんとは会議なんてやってなかったんじゃないの?
 と、誰もが思ったのではないでしょうか。

 それを補強する証言を、5月14日放送のTBS「情報7daysニュースキャスター」で見ました(動画)。

 舛添氏と一緒に新党改革を旗揚げした当時の事務総長、山内俊夫氏の証言です。

image[160516yamauchi.jpg]


[7] beginning... [9] >>
comments (8)
trackbacks (0)


<< 安倍総理に直接メタンハイドレートについて要望! 青山繁晴「インサイト・コラム」
対日4カ条要求で見えた中国の狙い!日本は“稀勢の里外交”を! 青山繁晴「インサイト・コラム」 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]