祖国の一部としての沖縄への愛という真実を掘り起こそう! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2016.04.13 Wednesday 19:13
くっくり



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[画像:2012年11月21日放送「アンカー」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「で、そのあと、今回は意見交換会っていうのをやりまして、えー、生き残りの学徒看護隊であるところの、白梅同窓会、その会長の、中山きくさんという方も含めてですね、えー、若い人も入って、意見交換会をやりました。で、中山きくさんたちは、悲惨な沖縄戦の実情をじっくり語られました」

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[画像:2015年3月25日放送「アンカー」(水曜最終回)

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「で、その時に、沖縄の地元紙の、通信員、ま、記者ですね、それも同席して下さったんです」
※八重山日報と思われます。

櫻井浩二
「ええ」

青山繁晴
「で、これは、沖縄本島の、地元紙じゃなくて、沖縄の、本島じゃない、島の、地元紙の記者なんですけれども、その、記者、通信員の方が、インディペンデント・クラブの会員に、取材なさったそうです」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「で、それによるとですね、この会員はこうおっしゃった。『戦争の悲惨な体験を聞けたのは、貴重なことです。ただ、その憎しみが、本土に生まれた我々に向けているのを感じて、とても辛かったです』」

櫻井浩二
「ああ〜」

青山繁晴
「『私は沖縄や、沖縄の方々が大好きです。沖縄も本土も、まったく同じ日本ですよね』と。こういう、まあ、声が、この記者の方の取材に、あったそうです」

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