民進党の山尾志桜里氏がガソリン代問題で苦しい釈明！ 青山さんの見解「ザ・ボイス」＆ その他番組まとめ
2016.04.08 Friday 01:36
くっくり
飯田浩司（ニッポン放送アナウンサー）
「4時20分です。青山さんとお送りしている『ザ・ボイス』、続いてのニュース、こちらです。
【民進党の山尾氏がガソリン代問題で釈明】
『雑誌「週刊新潮」の報道で、1年間に地球5周分ともいわれる、230万円のガソリン代を、政治資金収支報告書に記載していたことが明らかになった民進党の山尾志桜里政調会長が、昨日（4月6日）会見を開きました。
山尾氏は会計担当だった元公設秘書が、不適切な処理をした可能性が高いと釈明したうえで、事務所経費として2012年にガソリン代あわせておよそ429万円を支出していたことを明らかにしております。なお山尾氏は自身の疑惑を否定し、「事務所を辞めた公設秘書の在籍時期に多額の支出があった、この秘書に疑問を持っている」と述べまして、「不自然な支出に気づけなかった。二度と起きないようしっかりやっていきたい」と陳謝しました』
ということで、政調会長を続けるそうです」
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青山繁晴
「これあの、元検事であるところの、山尾政調会長、これあの、もうはっきり言ってごまかした会見をなさってるわけですけど」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「公平に言って、その、ま、ごまかしはもう歴然たる事実ですけれども、いくつも深刻な点があってですね、まずこの、異常なガソリンの出費が基本的にプリペイドカードで行われてて」
飯田浩司
「ええ」
青山繁晴
「ま、もともとは、プリペイドカードの方が、たとえばガソリンの割引率が、いいという動機はあったのかもしれないけれども、それをきっかけにして、もうガソリン代、っていうことでプリペイドカードをどんどん、買えると。ね。で、それを、たとえばあえて善意に解釈したら、ま、どっかに配ってたのかと」
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飯田浩司
「はい」
青山繁晴
「善意でもないけど。でもたとえば、支持者に配るとして、その人がマイカーを運転してるのか、あるいはどっかの企業でトラックを運用してるのかってことをいちいち聞くはずがないんで、やっぱり頭の中に浮かぶ、あくまで疑問ですよ？ 疑問は、プリペイドカードをガソリン代ってことにしといて、本当は、それを換金して、闇資金づくりをしてたんじゃないかと。だからこんなに膨らむんじゃないかというふうにですね、やっぱり考えざるをえないから」
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