岸井・田原・鳥越・大谷・青木が安倍批判で鬱憤晴らしも、質疑応答では内ゲバ、「記者クラブ」を突っ込まれてグダグダに

2016.03.25 Friday 05:38
くっくり



 デマと妄想の垂れ流しで、日本がまともになるわけなかろう!(-.-#)

 結局、マーティン・ファクラーの「中国やアメリカは日本よりもひどい状態。にも関わらず、なぜ日本のメディアがこういう風に萎縮してるか、そのメカニズム、具体的になぜ萎縮してるのかを教えてほしい」という質問にまともに答えた人は皆無でした。

「今のメディアは安倍政権批判ができなくなってる、それは現場が萎縮してるからだ、萎縮するのは政権側が目に見えない形で圧力かけてくるから」…云々、各人が似たような内容をくり返し主張しただけ。

 ていうか、TBS、テレ朝はじめ、テレビは今も変わらず安倍批判全開なんですけど…。
 しかも、「批判できなくなってる!」と主張するあなた方が率先して、それやってるんですけど…。

 実は、マーティンの質問はここで終わらなかったんです。

image[160325-09Jinbo.jpg]

 ビデオニュースの神保哲生氏が、それを引き継ぐ形で質問したのでした。

「先ほどマーティンの質問にあったが、大臣がどこかで何か言った程度、幹事長代理から手紙が1枚来た程度で、なぜ日本のメディアは萎縮するのかという問いに、今のところ我々はまだ納得のいく答えをいただいてないと思います。
 放送局は本当に停波を恐れて萎縮してるのか。田原さんだけが既存の記者クラブメディアの出身ではないのであえて聞きます。どうもこれまで日本は既存メディアは政治と近すぎる位置にいたのではないか。オフ懇なんて話が当たり前のように出たが、オフ懇というような行為自体が、我々には完全に政治とメディアの談合に見える。
 そういうことをやってきて、ここに来て政権側がメディアに少し厳しく言ってくると、メディア側は色々と自分たちが持っている特権や、持ちつ持たれつの関係があって、それで色々なことができなくなってるのではないかと外国の記者なんかの多くは思ってたりする。
 圧力の源泉とは何なのか。これまでを振り返ってみて、政治と既存メディアとの関係には一定の問題があったとお考えなのか。
(どなたへの質問か?と司会者に聞かれて)どなたでも結構だが、できれば我々が、あ、そういうことだったらやっぱり圧力を感じるのはしょうがないかなというように、納得のいく答えをしていたける方であれば、どなたでもけっこうです(会場笑い)」

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