中朝が本気の対立で日本に危機!? 備えを急げ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2016.03.23 Wednesday 19:30
くっくり
一同
「ふーん」
青山繁晴
「で、したがって、そんな演習やるんだったらやり返してやると、いうことでロケットやミサイルを、日本海にやたら撃ち込むと、いう面ももちろんあるんですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「あるんですけれども、しかし、ま、それにかこつけて、ビジネスを展開してるとも言えるんですね」
一同
「はい」
青山繁晴
「というのは、先ほど言いました通り、お金を手にしたイランが、北朝鮮に新しいオーダーを出すと、いうことが、まあ、すでに行われつつあると、みるべきですね」
櫻井浩二
「ほぅ〜」
青山繁晴
「それだけじゃなくてですね、イランがこうなると、ま、中東の地図、日本人はやや苦手なんですけどちょっと思い出していただくと、ペルシャ湾って何となく分かりますよね」
image[160323-06map.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、ペルシャ湾は、まあ、あの、中東地域から、油などを日本に運んでくる、大事な、ま、港があるわけですけど、これあの、僕は何度も泳いでるんですけど、泳いで対岸が見えるわけじゃないけれども、ま、狭いんですよ」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ちなみに、あの、水は、意外にすごい綺麗なんですけれども」
一同
「ほぅ〜」
青山繁晴
「このペルシャ湾を、狭いペルシャ湾を挟んだ、イランの対岸は、サウジアラビアなんですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、サウジアラビアは今まで、こう、アメリカを頼んで、安全保障をやってきたわけです」
一同
「はい」
青山繁晴
「サウジアラビアの国内に大きな米軍基地があったりしたんですけれども、これ、イランとはもともと宗教上、仲はものすごい悪いんですよね」
一同
「ああ〜」
青山繁晴
「サウジアラビアはスンニ派のいわば拠点で、えー、その、イランはシーア派の拠点なんですよね。ところが、アメリカがイランと結びついちゃったもんだから、サウジアラビアは信用できなくなって、自力で戦争を始めたんです」
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