中朝が本気の対立で日本に危機!? 備えを急げ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2016.03.23 Wednesday 19:30
くっくり
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櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「したがって北朝鮮は、イランからの、新しい注文が期待できるようになったんですね」
櫻井浩二
「ほぅほぅほぅ…」
青山繁晴
「えー、経済制裁がなくなったイランは、もうすでに、キャッシュの、ドルを、何兆円分も手にしてますし」
櫻井浩二
「ふ〜ん」
青山繁晴
「イランはずっと実は水面下で北朝鮮と、共同の核開発やってきたわけです。あるいはミサイルの開発もやってきました。イラン政府は公式に否定してることは、言わなきゃいけませんけれども」
櫻井浩二
「はい」
壽老麻衣
「うーん」
青山繁晴
「そうすると、北朝鮮がロケットやミサイルをやたら撃っているのは、実は一番の理由は、ビジネスなんですよね」
櫻井浩二
「ビジネス、ほぅ」
青山繁晴
「はい。で、これに触れる日本のメディアがまあ、全くないっていうのもほんとに、事実上、報道してないなと思うんですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、あの、ブリュッセルのテロの話もいずれしなきゃいけないですけど、今日は、ま、北朝鮮にまず絞ってお話しますと、あの、朝鮮半島で、アメリカと韓国が合同演習をやっててですね」
image[160323-05beikan.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、中でも韓国軍が、一番強調してやってるのは、上陸作戦で、えー、北朝鮮の海岸に上陸して云々っていう作戦をやってます。これ、独裁者は大変嫌がるんですね」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「というのは独裁者って常に、暗殺、殺害のリスクに怯えます。さっきのフセイン大統領も実はそうでした。だから今の金正恩第1書記のお父さんの、金正日総書記ですね、亡くなった金正日総書記も、この、アメリカ軍が、韓国を連れて上がってくるんじゃないかってことを一番心配してたわけです」
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