2006.11.11 Saturday 01:10
くっくり
昭和52年に鳥取県米子市で行方不明となった松本京子さん=失踪当時(29)=について、政府は拉致被害者として認定する方向で調整を進めていることが10日、分かった。被害者認定されれば昨年4月に認定された田中実さん=拉致当時(28)=に次ぎ、17人目となる。松本さんの失踪は横田めぐみさん=同(13)=拉致の1カ月前だったことから、警察当局は一連の日本人拉致事件の全容解明に向けさらに捜査を進める。
関係者によると、松本さんは昭和52年10月21日夜、「編み物教室に行く」といって米子市の自宅を出たまま行方不明となった。失踪直前に自宅近くで松本さんと男2人が立ち話をしているのを住民が目撃。住民が声をかけると、男の1人が殴りかかり、松本さんを日本海の方向へ連れ去った。自宅近くの林には松本さんのサンダルの片方が残されていた。
松本さんの失踪をめぐっては、平成14年10月、マレーシアで開かれた日朝交渉で、拉致された可能性が高いとして、日本政府は北朝鮮側に所在や安否の確認を求めていた。15年10月には、北朝鮮を脱出した元朝鮮人民軍将校の男性が、韓国・ソウルで松本さんの家族らに対し、北朝鮮東北部の港湾都市・清津市内で数回、目撃したと証言していた。
警察当局の捜査で、松本さんの失踪直前、近くの海上で北朝鮮工作船とみられる不審船が確認されていたことが新たに判明。さらに、確認できなかった親族らからも当時の状況を聴取した結果、北朝鮮に拉致された可能性が高いとして、政府は拉致被害者認定に向けた検討に入った。
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