「日の丸を見たら胸が悪くなる」国連に“性奴隷”を持ち込んだ戸塚悦朗とは? 本岡昭次インタビュー
2016.03.07 Monday 17:51
くっくり
大高
「そう、そこなんですよ。被害者も、実は受け入れられない言葉で」
本岡
「その言葉がね。奴隷という言葉がね、入ったらね」
大高
「〈中略〉親のために身売りされて、家族支えるために身を削って、日本軍を支えて、自分の身を、ほんとに粉にして、生きのびてきた、生き様、持った、辛いですよ。それを死んでからも、セックススレイブ、奴隷と烙印を押されるっていうのは、たぶん受け入れられないだろうし。で、日本人女性で唯一、あの、城田すず子さんっていう女性が、今、何かその、挺対協とか、パネルで使われてるんですけれども、いきなり、私は、日本軍の性奴隷であったって始まるんですけど、彼女の自伝を読むと、それ嘘で、結婚もしてるし、えー、最後はあの、米軍の、何かオンリーになって、捨てられて、自殺未遂もして、まあ相当なその、生き様、の中でも、でも自分の誇りを失わずに、奴隷になんかならずに、主体的にあの苦しい状況を生きのびてきた、女性の叫びが、聞こえてきて。で、お亡くなりになられているし、遺族の方も、やっぱりそういうお仕事をしていたっていうことで、あまりこう関係を明らかにしたくないから、城田すず子さんが性奴隷として世界に喧伝されていることに対して、それはやめてくれって遺族も言えない状況なんだけれども、これこそ死者に対する人権侵害だなと私は思って、そういう、何か、言葉でのレッテル貼りって実は、一番慰安婦に対して失礼なんじゃないかなと、思うんですよ」
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[城田すず子。画像出典:China Daily - 2007-07-06 10:52]
本岡
「………(10秒ほど沈黙)。あの、それ難しいとこやね。たとえば同じように、僕は貧しかったけど、貧乏人やと、ね。僕は貧乏人やったと。戦争終わって、ある意味貧しかった、戦争孤児にはならなかったけれども、そういう、ことに語る貧乏というのと、周りから、おい貧乏人と言われたりするの、あれは違うわな」
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