青山繁晴「国連での慰安婦反論は記録に残らない!背景に中韓側との談合!?」 “インサイト・コラム”より
2016.02.24 Wednesday 20:19
くっくり
____________________________内容紹介ここまで
国連での杉山外務審議官の発言は文書に残らないという話は、2月19日の「虎ノ門ニュース8時入り!」でも出ていました。
というか、当の杉田水脈さん(昨年の準備会合における彼女の発言がきっかけで今回日本政府は反論の機会を得た)ご自身が2月18日にブログやフェイスブックで報告されています。
そのあたりのことも含めて、お時間のある方はぜひ視聴していただきたいのですが…
■2/19(金)〜須田慎一郎・有本香・居島一平〜【虎ノ門ニュース 8時入り!】
1:00:45頃〜です。
中韓側との談合云々という話までは出ませんでしたが、有本香さんは、杉山発言が口だけの、国内向けのパフォーマンスであるという指摘をやはりされています。
須田慎一郎さんは、「外務省は慰安婦問題を通じて自らの権限、権益拡大を狙ってるフシがある。部外者が口を挟んでくることに相当の不快感を持っている」と指摘し、台湾の慰安婦問題を例に出しておられました。
それによれば、1月の台湾総統選挙のあと、民間財団の笹川氏が動いた時、外務省が妨害工作をしてきたそうです。
そのうえで須田さんは、「外務省は慰安婦問題を長引かせることで、担当者の数も増えるし予算もつくかもしれない、これはおいしいと考えてるフシがある。そういうことを背景に考えると、文書にせず口頭で言っただけというのもよく理解できる」。
有本さんも、「全くその通り。杉田水脈さんがジュネーブに飛んだだけで穴は空く。外務省の役所仕事を待ってたって仕方ない。彼らはこの問題がある方がいいんですよ。解決しちゃったら困る」。
ちなみに台湾の慰安婦問題について、須田さんの取材では、「元慰安婦にはすでに解決金を1人500万円渡していて、それをもらってない人が3人だけいる。それをどうするかの問題だから、大きくフォーカスする問題ではない」ということでした。
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