9条教は町内の迷惑&言霊信仰の安全保障&トルコの恩返し&靖国“爆発音”事件って何だ! 「カツヤマサヒコSHOW」より

2016.02.22 Monday 01:11
くっくり



勝谷誠彦
「そうです。そういうのを教科書に載せなきゃいけない」

井上和彦
「教科書に載せなきゃいけないのにね、人のために、自分が最善を尽くすということをね、僕はやっぱり、教えるべきだなと思うんですよね」

勝谷誠彦
「そのね、だから、その、テヘランで救っていただいたあとも、いろいろあったんですよ。たとえば最近のリビアの動乱なんかも、一切飛ばせなかった、日本は。それが今回の安保法で、少〜し、たとえば、あの、自衛隊が地上では護衛できたりとか、何かっていうようなことはできるようになったけれども、今でもまだ中途半端だから」

榎木麻衣(サンテレビ・アナ)
「具体的にはどこまで変わるんですか?自衛隊の動き…」

井上和彦
「いや、それはね、もう、あの、何て言うかな、当たり前のような、当たり前のように、動けるんですよ、国際社会で。たとえば、たとえばですよ、今まで、ね、北朝鮮がボーンとミサイルを撃ってきました。で、このミサイルを撃ってきて、上がってると。これ、どこ向け? 日本向けだったら撃ち落とせるんですよ。ところが、アメリカ向けのやつを撃ち落としたら、これ集団的自衛権の行使になって、どういう罪になるか分かりませんよ? 器物破損なのか何か分からないけれども、器物損壊か、分からないけれども、罰せられることになるわけですよね。要するに罰せられるってことは、できない。物理的にそれは、アメリカ向けのミサイルはできない。誰に確認するんですか、それ。隣の、ね、金正恩氏に電話を入れて、『ごめん、どこ向けに撃った?これ。日本向け?アメリカ向け? あ、アメリカ向け。あ、じゃあやめとこ』。できるわけないじゃないですか。これを普通にしてたんですよ。で、もうひとつは駆けつけ警護といいまして、えー、ま、たとえばその自衛隊がPKOで活動していた。他国軍の人も、これを一緒になって同じような所でやっていた。で、ゲリラがやって来て、ゲリラが、バーンと向こうの、仮に、えー、まあ、かつてイラクでも、実際にあった、オランダ軍だとしましょうか」

image[160222-13oranda.jpg]
[クウェート国境の米軍キャンプで、オランダ軍とイラク入りの打ち合わせをする陸上自衛隊先遣隊の佐藤正久隊長(左から2人目、肩書は当時)。iRONNAより]

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