稲田朋美×青山繁晴 慰安婦問題めぐる討論 「ザ・ボイス」より
2016.02.19 Friday 03:01
くっくり
稲田朋美
「うん」
青山繁晴
「まさしく、稲田さんおっしゃった通り、僕のような日韓合意に反対の立場であっても、奇貨とするんであればですね、それは意味が変わってくるんですよ。で、これをね…」
稲田朋美
「奇貨っていうと何か悪いことやってるみたいに聞こえるんですけど(笑)、すごく…」
青山繁晴
「いや、これは僕は悪いことだと思ってます」
稲田朋美
「…意義があると思うんですよね」
青山繁晴
「なぜかというとですね、あの、稲田さんになるべく喋ってほしいんだけど、これやらざるを得ないのはね」
稲田朋美
「はい」
青山繁晴
「日韓合意があったのは12月28日ですが、その時僕はアメリカのハワイにいて、つまり、アメリカ大平洋軍が、北朝鮮を含めた朝鮮有事に対する作戦を変更するんで、ま、それ、いち民間人に過ぎないけれども、あの、そういうことも知りたいからハワイに行ってて、そして、あの時のアメリカからあふれ出した報道っていうのは、ふだん日本をほとんど報道しないような、たとえばFOXテレビでも出てきたのは、今、稲田さんが言った通り、なんと、あの、revisionist(※修正主義者)だったはずの安倍総理が、認めたんだと。何を。日本軍は、その、いつの間にか、処女に変わってて、報道の側が悪いって言うのは簡単だけど、要するに、軍の関与の下ってのを、英語で、外務省はホームページで、the involvement of military authorities(※正確な表現は外務省英語サイトでご確認を)ってやってるから、当然それを衛生管理だと誰も思わないから、その、年若い女の子を、その、誘拐して性奴隷にすること、あるいは虐殺することをやったんだ、日本軍がやったになるから、その年若いって、アメリカ、たとえば、Virginites、処女ってイメージにもなるから、その話にすり替わってるんですよ。で、それはアメリカの報道が悪いっていうのは簡単だけど、原因を、そもそもあの日韓合意の、その、言葉で、岸田外務大臣が、これちょっと言い方悪いけど、その、ちょっとニコニコするように見えながら、普通に話されたんで、この世界の報道機関に、対する影響は甚大で、今もうドイツでもオーストラリアでも日本人がずっとそこで頑張ってきた、国々、土地で、もう、やっぱり本当じゃないかって話になってるわけですよ、韓国や中国の工作が」
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