稲田朋美×青山繁晴 慰安婦問題めぐる討論 「ザ・ボイス」より

2016.02.19 Friday 03:01
くっくり



青山繁晴
「その通り」

飯田浩司
「うん。で、あれば、日本としてやるべきことというか、やっていくことはまだ、いろいろあるぞと」

稲田朋美
「うん。で、そのことを説明すれば、今、アメリカでも、けっこうその、強制連行がなかったってことを初めて言ったんですね、国連の場でね」

青山繁晴
「そうです、はい」

稲田朋美
「あの、なでしこアクションですか、あの、えっと、杉田水脈さん。だからそれ今まで言ってなかったっていうことですね、しっかりとね」

image[160212-05Miosugita.jpg]
Wikipedia>杉田水脈

青山繁晴
「全く言ってないです」

稲田朋美
「だから、それを聞いてみんなびっくりしたわけです」

青山繁晴
「そうです」

稲田朋美
「えっ、強制連行がなかったってどういうこと?みたいになってるわけですよね。で、教科書に書いてあるぐらいですから。だからそういう、事実と違うことについてはしっかりと、言っていくっていう、きっかけにもなると、思います」

青山繁晴
「ああ、その通りです。きっかけ、まさしく奇貨として、だからさっき稲田さんがおっしゃった、その、たとえば教科書の問題とか、そういうことをもう日本は座視しないで、その、アメリカの教科書であっても、ここは違いますよってことを問題提起し、それから、国連の中の動きってのは意外にアメリカでもなかなか報道されにくくて、そして庶民には伝わりにくい。特に大統領選挙でお祭り騒ぎやってるから、国連でああいう発言が日本からあったってことは日本では大きく報道はされてるけど、僕の知る限りアメリカ人で知ってる人は少ない」

稲田朋美
「うん」

飯田浩司
「ああー」

青山繁晴
「関係者しか知らない。だからあくまで出発点であって」

一同
「はい」

青山繁晴
「それをもちろん、あの、アメリカで一番大きな力持ってるのは、もちろんマスメディアであり、あるいは、次期大統領候補に対して、このレクチャーを、その、事細かくやっていく。で、忙しいように見えて、実は大統領になる時に日米関係どうするかってのもやがて、本選になったらテーマになるから」

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