超党派議連「体育の日」名称変更へ…そんな暇あるなら東京五輪の哲学を打ち出せ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2016.02.10 Wednesday 19:45
くっくり
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、スポーツにすると、もうちょっとこう柔らかくて、生涯スポーツっていう意味にもなると、いうのは分からないじゃないんですけれども」
櫻井浩二
「うーん、はい」
青山繁晴
「しかし、今、カタカナがない、祝日にはカタカナはないんですね」
image[160210-03shukujitu.jpg]
櫻井浩二
「ああ〜、そうですね」
青山繁晴
「そこに、ま、スポーツってのはもうほとんど日本語みたいなもんでも、あるって言う人もいるかもしれないけどやっぱり英語なんですよ。Sportsっていうのは」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「わざわざ体育って言葉をそこに変える必要があるのか。で、そもそも体育って言葉を実は誤解してるんじゃないか、国会議員は勝手にと」
一同
「うーん」
青山繁晴
「けっこう実は、今日、やわらかい話をするつもりなんですけど(笑)」
櫻井浩二
「はい、はい(笑)」
青山繁晴
「でもやっぱり、ちょっとここは僕は憤りを感じててですね」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「あの、もともと体育っていうのは、その、たとえば知力とか、あるいは、その、受験勉強であったりだけじゃなくて、その、心と体、その、体もやっぱり、たとえ障害があっても、なくても、その人の体に合うように育てていくのが大事ですよねっていう、みんなが納得できる、哲学、理念を、込めた言葉ですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それを勝手に、いや、先生に言われてやることだからみたいに、何で国会議員が勝手に僕たちの日本語を変えるんだよと、こう正直思うんです」
image[160210-04soukai.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、もうひとつはですね、この、会長の麻生さんをはじめ、あの、もっと取り組んでほしいことがあって、東京オリンピックについて」
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