トランプとサンダースの台頭はアメリカが支配した戦後秩序の終焉! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2016.01.27 Wednesday 18:27
くっくり
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「日本国民の税金上の負担も大変なものです」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「したがってこういうことを、何も、勉強しないまま言う人が大統領になってしまうと、こうアメリカ式の経営のやり方は分かるかもしれないけれども、世界に軍隊を派遣している、アメリカの大統領としては、まさしく失格者と言うべきですよね」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「で、ところが、こういう人であっても、先ほど申しましたとおり、勢いが増してるというのは、まあ、あの、大きく言えば、理由2つあって、1つはやっぱり、テロリズムが荒れ狂ってるってことですよね」
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櫻井浩二
「うーん、そうですね」
青山繁晴
「で、これは、今の大統領選挙の話を、違う視点から見ると、今のオバマさんは、もうきっちりあと1年弱だということですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「えー、今年11月にもう大統領選挙やりまして、そして来年1月に大統領交代します。優柔不断で何もしなかった、オバマさん、の、世の中は、アメリカの世の中は、1年で終わりですから」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それ終わると、トランプさんだろうが、あるいは、ヒラリー・クリントンさんだろうが、誰だろうが、自称『イスラム国』に対して、地上軍を出してくる可能性は十分ありますね」
櫻井浩二
「はぁ、はぁ、はぁ、はい」
青山繁晴
「で、それがために今まで自称『イスラム国』っていうのは、シリア北部の、首都と称するラッカっていう町を中心に、いわば、守り、をやる珍しいテロリストでもあったんですよね」
櫻井浩二
「はぁ、はぁはぁ」
青山繁晴
「支配地域を守ろうとする。それが、けっこう、このテロリストたちは、自称『イスラム国』は先読みするんで、あと1年だっていうことになると、その後地上軍が入ってくると、実際は、踏みつぶされる可能性ありますから、世界にテロを今まき散らしつつあるわけですね」
櫻井浩二
「ははぁ〜」
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