慰安婦像そのままで10億円支払って合意実行されたことにするカラクリを模索中の日韓! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2016.01.20 Wednesday 19:09
くっくり



櫻井浩二
「はい、はい…」

青山繁晴
「で、これすなわち、その、中山恭子参議院議員が質問する、あるいは質問したからですね、この、質問っていうのはだいたい予定されますから、それを見て、まあ、あの、これに答えて、おいて、その、国内の批判に、いちおうの答を出したり、そういう姿勢を見せようという程度のことで留まっているから、こういう不用意な説明になってると」

櫻井浩二
「はぁ〜、はぁはぁ…」

青山繁晴
「言わざるをえないと思います」

櫻井浩二
「ふんふんふん…」

青山繁晴
「で、これは実態はあの、実際は、全く歴史的事実は逆で」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「基本的に、民間業者が、その、募集から、給与の支払いまで全部行ってですね、で、それが、あの、貧しい、親が、娘を売ったりすることに、こう便乗して、業者が無理な要求をしたり」

image[120827-01boshu.jpg]
[左は「京城日報」1944年7月26日掲載。右は朝鮮総督府機関紙「毎日新報」1944年10月27日掲載。左の「京城日報」には「月収300円以上(前借3000円まで可)」と書かれています]

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「あるいはその、まさしく衛生管理がひどい状況になったりするのを、軍が横から、正すと。で、業者には注意すると。だから主従の関係が、安倍総理が誤解を与えた答弁と、逆なんですよね」

櫻井浩二
「はぁはぁはぁ、そうですね」

青山繁晴
「で、それも含めると、細かいことにこだわってるわけではなくて、その、将来の子供たち、の、名誉、特にこれから、どんどん世界は狭くなって、もっと海外に出る日本人の方も増えますから」

櫻井浩二
「う〜ん」

青山繁晴
「その人たちが、被害に遭わないように、むしろこの国会答弁を、もとにして、新たな誤解も正すように、もう一度申しますが総理と外務大臣が、自ら発信なさるべきだと思います」

櫻井浩二
「う〜ん」

青山繁晴
「それからですね、その、実は合意が実行できていませんね」

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