慰安婦像そのままで10億円支払って合意実行されたことにするカラクリを模索中の日韓! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2016.01.20 Wednesday 19:09
くっくり



櫻井浩二
「ええ」

青山繁晴
「で、ま、こういう、いわば反撃といいますか、その、ちゃんと、間違いを正していくっていうのは、始まりだと、思いたいところですけれども、そんな甘い話ではもうありません」

櫻井浩二
「あ、そうなんですか」

青山繁晴
「はい。で、まず、この日本の国会答弁で、総理と外務大臣がこうおっしゃっても、それは全く足りないんですよね」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「そもそも日本の国会論議というのは、なかなか世界で、特にアメリカで注目されることも、少ないです」

櫻井浩二
「ええ、ええ」

青山繁晴
「いわば内向きの話であって、当然、総理や外務大臣が、外に向けて、えー、世界に向けて、発信しなければいけません」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「で、その、明言がないんですよね。これからこうしますっていうのが、実はありません」

櫻井浩二
「ああ〜」

青山繁晴
「で、もう一点はですね、この、総理や外務大臣の答弁が、実は僕はやっぱり注意を欠いてると思うんですね」

櫻井浩二
「ああ、そうですか。はい」

青山繁晴
「で、たとえば、岸田外務大臣は、不適切な表現、事実に基づかない表現が、散見されると、答弁でおっしゃいました」

image[160120-03kishida.jpg]

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「散見っていうのは、ま、散る見ると書いて、ま、あの、パラパラ見ますねって意味ですよね」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「これ、パラパラ見ますね、なんていう、生半可な状況じゃなくて、海外にいらっしゃる日本人の、子弟、子供たちが、新たないじめを受けるっていう事態ですから」
※参考:AJCNによる海外メディア報道のまとめ

櫻井浩二
「ああ〜、はぁはぁはぁ…」

青山繁晴
「こういう役人の書いた表現をそのまま言うこと自体、岸田外務大臣の、問題意識、問わねばならないと思いますね」

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