インドの独立を助けた日本軍!チャンドラ・ボース・ジャパン大学をつくろう! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2016.01.13 Wednesday 17:06
くっくり


「うーん」

青山繁晴
「で、その共通点があって、で、たとえば、先の大戦の時にですね、えー、藤原岩市(いわいち)さんっていう日本の将校がいて、これも日本では全く知られてない。インドではかなり知られてるんですが」

image[160113-03fujiwara.jpg]
[藤原岩市。Wikipediaより]

櫻井浩二
「はぁ」

青山繁晴
「この人が4万5000人の、インド人の捕虜、つまり日本はイギリスに、シンガポールで勝って、そこでイギリス軍を捕虜にしたんですが」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「その中に、植民地にされてたからインド人がいっぱいいて、4万5000人もいたんですね」

櫻井浩二
「はぁ、はぁ、はぁ」

青山繁晴
「その人たちの前で、この一人の将校が演説をしてですね、日本には野心がないと」

櫻井浩二
「うん」

青山繁晴
「インドの皆さんを心から尊敬してるから、皆さんと協力したいっていう、演説を本音でやりまして、4万5000人のインド兵が、捕虜なのに、ものすごい拍手を送って」

櫻井浩二
「え〜」

青山繁晴
「それがインド国民軍につながって、それが、インドの独立に、ガンジーの非暴力主義と合わせて」

櫻井浩二
「ほぅ」

青山繁晴
「それが、独立につながっていったんですね」

櫻井浩二
「はぁ〜〜」

青山繁晴
「で、そのお話をしまして、まあ、その講演の後に、たとえばインドの文科省の元次官の人とお会いしたんですけれども、まあ少し涙を浮かべていらして」

櫻井浩二
「はぁ、はぁ」

青山繁晴
「本当に連携したいですねミスター青山、と言われたんですよ」

櫻井浩二
「うん、うん」

青山繁晴
「で、僕はその時に、チャンドラ・ボース・ジャパン大学、を、本当につくっていきませんかと。日本国民、こういう話だったら、これ勝手に申して申し訳ないですけども、きっと僕たちの税金を、使ってもいいですよって国民もきっといると思いますと」


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