インドの独立を助けた日本軍!チャンドラ・ボース・ジャパン大学をつくろう! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2016.01.13 Wednesday 17:06
くっくり
櫻井浩二
「ほぅ〜」
image[160113-02bose.JPG]
[左からバー・モウ、張景恵、汪兆銘、東條英機、ワンワイタヤーコーン、ホセ・ラウレル、スバス・チャンドラ・ボース]
青山繁晴
「で、しかし同時に、インドにおいても、本当はチャンドラ・ボースさんと日本軍の役割っていうものを、公平に、いいところも悪いところも、もう一度再評価するべきじゃないでしょうかと」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「で、これ、僕の講演の内容、いま話してるんですけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「その、再評価の一番根っこはですね、その、実はチャンドラ・ボースっていう人は、人のために生きた人であった」
櫻井浩二
「ほう」
青山繁晴
「すみません、一瞬英語ですけど、to live for others、人のために生きる、自分の利益とかよりも、将来の、まだ見たこともない国民も含めて、人のために生きるという生き方をなさって、独立運動に献身された」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「えー、最後は悲劇的な死を遂げられるんですけれども、日本軍の飛行機の中でですね」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「で、これは実は日本文化と共通していて」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「たとえば、東日本大震災や、その前の阪神淡路大震災で、天皇皇后両陛下が、首の痛みや、あるいは膝のお痛み、を全くお顧みされないで、一人ひとりの被災者の前に、かがみ込まれて、目を見て声をかけていただいた」
image[110501-01hinan.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、自分は神戸生まれでもあるけれども、神戸の被災者も、その、後の東北の被災者も、それで本当に皆さん救われて、復興に力を注げるようになったんですと。で、これは、天皇皇后両陛下も、えー、人間でいらっしゃいますから、お人柄もあるけれども、私たち国民が長いこと時間をかけてつくっていった文化なんですと」
櫻井浩二
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