北朝鮮“水爆実験”の主目的は中東でのビジネス! 青山繁晴「ザ・ボイス」
2016.01.08 Friday 00:01
くっくり
飯田浩司
「ありましたね」
青山繁晴
「オバマ大統領が主導して、そして、日本は入ってませんけど、西側諸国が入って、そして、イランと核兵器の開発について、もうやめましょうって合意をしたってことに日本の報道ではなってるけど、実際はですね、これあの、僕のルートでイラン側にも、いろんな話を聞いてるんですけど、イラン側の中身は言えませんけれども、アメリカでもですね、これはゆっくりと時間をかけて目立たないように、少量で、威力もやや弱めの核爆弾だったらいいですよって合意に、少なくとも、やがて本質的にそうなっていくだろうと」
飯田浩司
「はい」
青山繁晴
「ね。で、どうしてそういう愚かな合意をオバマ大統領は結んだかというと、オバマさんは、黒人差別がなくなったので黒人大統領になれたんじゃなくて、あの、えー、一番最初の当選の時の大統領選挙で白人にできない約束したから当選できたんですよ。それは戦争をしないっていう」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「地上戦で、地上でアメリカの若者を二度と死なせないと、イラク戦争、アフガンでもうみんな疲れ果てたから、それが、それが言える、黒人の大統領、つまり、白人の既得権益と違う大統領候補だから当選したんですよ。で、そこはアメリカらしいところで、それを覆さないで約束守ろうとするから、つまり自称『イスラム国』は本当は、トヨタのランドクルーザーに乗ってるっていう軍団ですから、戦車、装甲車ぶつけたら、そんなの叩きつぶせるんだけど、地上軍は送れないから」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「どうするかというと、あの地域で一番強い、で、イスラエルを別にして、イスラエル軍に負けてないのは、実は、負けた経験がないのはイラン軍だけで、それもイラン革命防衛隊が、ね、一番実は実力持ってるっていうか、イラン革命防衛隊に頼んだんですよ」
飯田浩司
「はい」
青山繁晴
「実際に戦闘してるじゃないですか」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「で、イランはその見返りとして、核合意を、の、成立を求めて、そして、その核合意が成立したら核兵器がつくれるようになるから」
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