北朝鮮“水爆実験”の主目的は中東でのビジネス! 青山繁晴「ザ・ボイス」
2016.01.08 Friday 00:01
くっくり
青山繁晴
「それで…」
飯田浩司
「確かにそうですね」
青山繁晴
「たとえば韓国は、申し訳ないけどはっきり言うと、従軍…(苦笑)従軍慰安婦っていう嘘、日本人がつくって韓国・中国に広めた嘘、も含めて嘘を平気でおっしゃる、国であることは否定できない。ね。それは北朝鮮も同じで普段言ってることは嘘が多い。けれども、これはけっこう正確に言ってるんですよ、だから」
飯田浩司
「ああ〜」
青山繁晴
「水素爆弾が、完成した、いつでも、アメリカでもどこにも撃ち込んでやるぞっていう、いつもの勇ましさがない」
飯田浩司
「ええ、ええ、ええ」
青山繁晴
「そうじゃなくて実験に成功したって言ってるから、途中段階の実験の積み上げのひとつができたって言ってるにすぎないんですよ」
image[160107-02kitaAna.jpg]
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「これなぜ正確かというと、それは、ビジネスだからです」
飯田浩司
「ほぅ〜」
青山繁晴
「これが、その、僕(インドから今日)帰国して呆れてるんですけど、日本のメディアの論調に全然出てこないのが、ほんとに、あの、現場と違う、報道をやっぱりしてるなと思うんですけど、これはビジネスで、たとえばこの車は1リットルで100万キロ走るって言って相手に売りつけたら、直ちに嘘がばれて商売できなくなるでしょう?」
飯田浩司
「そうですね」
青山繁晴
「だから、商売を今やってるから、ね、いろんな憶測が書いてあるけどそうじゃなくて、中心は、いろいろありますよ?もちろん、誕生日が近いことも関係あるし」
飯田浩司
「ええ」
青山繁晴
「党大会(今年36年ぶりに開かれる予定)云々も関係あるけれども、それは、みんな、いわば付録で、メインはビジネス。そのビジネスは、誰が用意したかというと、オバマ大統領が用意したんです」
飯田浩司
「うーーん」
青山繁晴
「これはね、今日のピックアップセブンの、えっと、中にもある、そのサウジとイランの突然の、突然に見えるような、その、すさまじい対立ね。で、えー、イランは今、したたかに動いてるけれども、我々は抑制してるんだとか言ってるけども、この対立と深い関係があってですね。その、どういうことかというと、その、昨年の大きなニュースのひとつに、イランの核合意ってありましたよね」
[7] << [9] >>
comments (10)
trackbacks (0)
<< 現実優先の政治決断をした安倍総理!“性奴隷”の虚構を自ら発信せよ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
『ザ・コーヴ』の反証映画『ビハインド・ザ・コーヴ』1月30日公開 >>
[0] [top]