テロに遭遇したらこう動け!銃撃で“伏せろ”は間違い! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.12.23 Wednesday 19:24
くっくり


櫻井浩二
「はい、はい」

青山繁晴
「それが、同じことなんですよ」

櫻井浩二
「はあ〜。何か、でも、条件反射的に人間、伏せちゃいそうな気がするんですけどね」

本庄麻里子
「ねぇ〜」

青山繁晴
「だからそれに合わせて、適当なことを評論家ってのは、ほんとに害毒なんですよね」

櫻井浩二
「う〜ん」

青山繁晴
「それから、その、もう時間はないですけど最後に申せば、もしも、この、ナイフを振り回したりすることもなく、それから、銃が撃たれたりもしてないのに突然、人が倒れたら、それは間違いなく、毒ガスか、っていうかまぁほんとは生物兵器もありますけど普通は毒ガスですよね」

櫻井浩二
「はい、はい」

青山繁晴
「サリン事件であったように」

image[151223-08sarin.jpg]

櫻井浩二
「ええ、ええ」

青山繁晴
「で、それを、目の端っこでも入った瞬間に、テロの可能性を、一生懸命に考えていただいて、大事なことは、息を止めて下さい」

櫻井浩二
「ほぅ」

青山繁晴
「で、人間は走る時に決して息を止めちゃいけない。息を止めて走ったりすると意識失いますから、普通はしちゃいけませんが、この時だけは例外。刺されても撃たれてもいないのに、人が倒れたら、呼吸をせずに、逃げる」

櫻井浩二
「はぁ」

青山繁晴
「はい。で、逃げると、毒ガスっていうのは空気で、薄められます、希釈されますから、その悪魔のような効果ってのは、もうどんどん減りますから」

櫻井浩二
「ああ〜」

青山繁晴
「一生懸命、息の続く限り、息を止めて逃げる。そして、ある程度のとこまで行ったら、ゆっくり息をして下さい。そうすると、ゆっくり酸素が戻りますから、気を失ったり、目の前暗くなったりしないで、戻すことができますから」

櫻井浩二
「うーん」

青山繁晴
「えー、そうしますと、
出かける時にカバンを持つ。
それから、銃が乱射されたりしたら、頭を伏せながら、とにかく身を屈めて逃げて逃げて、その場から遠ざかる。
それから、音もなく人が倒れるなんてことを見たら、例外的に息を止めて逃げる。

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