テロに遭遇したらこう動け!銃撃で“伏せろ”は間違い! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.12.23 Wednesday 19:24
くっくり
青山繁晴
「動かざる者を狙うんで、伏せるだけでは全く逆なんですよね」
櫻井浩二
「ああ〜〜」
青山繁晴
「で、人間はなぜ頭蓋骨あるかというと、脳みそが一番大事だからですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「さっき内臓の話しましたけど、同じ内臓の中でも、脳が一番打撃に弱いんで、それで頭蓋骨があるわけです、硬い」
櫻井浩二
「はい、はい」
青山繁晴
「ところが銃器ですと、これ吹き飛ばしますから、まず頭を下げる。頭を下げて、伏せるんじゃなくて体を縮めて走って、えー、先週言いましたとおり、とにかく現場から遠ざかる」
image[151223-05atamasage.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「これですね、分かりやすく言うと、戦争映画、思い出していただきたいんですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、戦争映画、いい加減なものもいっぱいありますけれど、たとえば、98年に公開された、『プライベート・ライアン』って映画、櫻井さん、ご記憶ですか?」
image[151223-06private.jpg]
櫻井浩二
「はい、はい、覚えてます、はい」
青山繁晴
「これアカデミー監督賞などを獲ったんですが、これあの、実際に海兵隊、と、同じ合宿やりまして、徹底的にリアルな訓練をやったんですね、トム・ハンクスをはじめ」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「あの映画の逃げ方、たとえば思い出してもらうと、伏せる兵士いないでしょう?」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「その場でばったり伏せる兵士なんて絶対いなくて」
櫻井浩二
「そうですね…」
青山繁晴
「頭を下げながら、足をこう、ちょこまかちょこまかと動かしてでも、とにかく現場から逃げようとするんですよね」
image[151223-07private1.jpg]
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