テロに遭遇したらこう動け!銃撃で“伏せろ”は間違い! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.12.23 Wednesday 19:24
くっくり
image[151223-01gekijou.jpg]
[11月13日、パリ同時多発テロ事件が発生。バタクラン劇場では、アメリカのロックバンドのコンサート中にテロリストが銃を乱射した]
櫻井浩二
「そりゃそうでしょうねぇ」
青山繁晴
「で、逃げられない、体も動かない時に、どうしたらいいのかっていうことが、もう本当は、それこそ、一番の課題の中でも一番なんですよね」
櫻井浩二
「ああ〜、はい」
青山繁晴
「で、えー、まず、日本では、一番予想されるテロっていうのは実はこの、銃器、によるテロではないんです」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「と言いますのは、暴力団、はっきり言って、僕、事件記者の時に、取材してて、暴力団が実際に武器を持ってるってことがよく分かって、ま、大変びっくりしたんですけどね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「いまはその状況っていうのは、多少はよくなったけども、変わってません。しかし、この日本の暴力団っていうのは、その、簡単に、市民を狙ったりはしないんですね。なぜかと言うと、商売でやってますから」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「したがって、一番の問題は、日本では、ナイフ、や、包丁なんですよね」
櫻井浩二
「ははぁ〜、う〜ん」
青山繁晴
「で、パリの無差別テロの後も実際ロンドンの地下鉄では、このナイフで辺り構わず人を刺すってテロが起きたばかりです」
image[151208-02London.jpg]
櫻井浩二
「はい、そうでしたね、はい」
青山繁晴
「で、日本ではナイフを持つことも、まあ厳しく、禁止されているんですけれども、ま、どこのご家庭にも、刃渡りが非常に長い包丁が、あります」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「あるいはお寿司屋さんとか、レストランにもこういう、料理のための、つまり大きな包丁があるわけですよね」
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