戦後の刷り込みが“感化テロ”を招く!テロ防止の基本は完璧に守ろうとしないこと! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.12.16 Wednesday 17:04
くっくり
青山繁晴
「被害はある程度出ても仕方がない、これを緩和する」
櫻井浩二
「うんうん」
青山繁晴
「できるだけ少なくする。その考えを、もう僕らの、たとえば私のような、実務上の、仕事にしてる人間ではなくて、このリスナーをはじめとして、リスナーから家族へ、リスナーの家族から友だちへ、愛する人へ、広げていってほしいんですが」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「完璧に守ろうとしてはいけないってことをまず、逆転の発想を頭に叩き込んで下さい」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「そうするとですね、ソフトターゲットで、テロかもしれないってなった時に、とにかくその場から、去って下さい」
櫻井浩二
「はい」
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青山繁晴
「逃げて下さい。えー、これは、ひとつには、テロリスト今後心配されるのは、生物兵器、化学兵器といわれるような、つまりさっき地下鉄サリン事件を出したのは、たまたま出したんじゃなくて、そういう事件の再来もあるってことを考えれば、よけいに、すぐ去らなきゃいけない。えー、僕は、仕事ですから留まります。人を助けるのが、僕はいち民間人ですけれども、人を助けるのが天命だと思ってますから、僕はあくまで留まりますけれども、これもあえて申しますが、皆さんは、とにかく、逃げて下さい」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、その時に、人を助けられる人は、助けつつ去って下さい」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「そして、それに自信のない方は、もう普段の自分の生き方と違っても、とにかくそこから、全力で、逃げるということをまず基本にする。さあその上でですね、じゃあ逃げられなかったらどうするのか」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「ナイフが向かってきたら、そして、銃器が発射されたら、そして今言った、たとえば毒ガスが蔓延したらどうするのか。それを、やっぱり櫻井さん、これ来週もう一度、しっかり、その後半部分をお話ししたいと思います」
櫻井浩二
「はい、分かりました。お願いします。ありがとうございました」
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