テロリストを讃える韓国の記念館と銅像
2015.12.14 Monday 02:30
くっくり
斎藤実にはほとんど被害はなかったものの、護衛の日本人警察官ら37人が死傷しました。
こちらの銅像はもっと新しく、建立されたのは2011年。
本当についこの間です。
実は当時、産経新聞の黒田勝弘特派員が反対の論陣を張ったのですが、他の主要紙はほとんどスルーしたので、多くの日本人は存在すら知らないそうです。
私も今回初めて知りました。
産経購読者なのに、見落としていたようです(T_T)
下村氏はこう指摘しています。
「韓国がこういう無神経なことを重ねた来た延長線上に、日本大使館前の「慰安婦像」という国際条規違反がある。
それが僕の見立てだ。
韓国人たちにも「近隣国への配慮条項」の適用を切に要望する次第である」
韓国は、「相手が日本なら何でも許される(反日無罪)」という勘違いをいつまで続けるのでしょう?
しかし、韓国ばかりを責めてもいられません。
これらを把握できなかった(黙認してきた?)外務省をはじめ、これまで不要な配慮をして韓国をつけ上がらせてきた日本の一部政治家たちも、ある意味、共犯と言えるのではないでしょうか。
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さて、韓国人によるテロといえば、記憶に新しいのが、11月23日に発生した靖国神社“爆発音”事件。
日本のメディアはなかなか「テロ」とは言いませんが、明らかに政治目的ですし、不特定多数の民間人が使用する場所(トイレ)を狙ってますし、テロと言ってよいと思います。
12月9日に思わぬ形で逮捕された全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者ですが、もしこの人が日本に再入国しなかったら、事件はその後どうなっていたのでしょう。
容疑が固まれば、日本側は日韓犯罪人引き渡し条約に基づいて、身柄の引き渡しの要請を韓国側に行うだろうと予想されていました。
そうなれば、朴槿恵政権は大変難しい立場に立たされるはずでした。
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