テロリストを讃える韓国の記念館と銅像
2015.12.14 Monday 02:30
くっくり
義士の偉大な愛国思想と独立精神を讃え、光復50周年と義挙63年を迎え、このに銅像を建立する】
しかも、「建立文」には「東亜日報社」後援とあるそうです。
東亜日報は韓国の三大紙のひとつです。
東亜日報といえば、かつて韓国の朝日新聞と評された新聞。
現在も朝日新聞とは特約紙の関係にあり、東京支社を東京都中央区築地の朝日新聞東京本社ビル内に置いています。
建立文の「光復50周年」という言葉でピンと来られた方も多いと思いますが、李奉昌の銅像が建立されたのは1995年。
今からわずか20年前です。
下川氏はこの銅像に対しても憤りを隠しません。
「僕はこれを初めて見た。
心底驚いた。
現代韓国人は、これがいかに「国際的に無礼な銅像」であるのか、分からないのだ。
駐韓日本大使館も気づかないまま『放置』してきたのだろうか」
そう、日本側にも問題がありますよね。
仕事しろよ外務省!(-.-#)
さらには、ソウル駅前という非常に目立つ場所にも、テロリストの銅像が立っているそうです。
右手に手榴弾を握りしめ、まさに投げんとする構図。
image[151214-07SoulDouzou.jpg]
[ソウル駅前にある姜宇奎の銅像(撮影:下川正晴氏)iRONNAより]
これは大正8年9月2日、第3代朝鮮総督に任命された斎藤実がソウル駅に着いた時、爆弾を投げた姜宇奎(カン・ウギュ)の像。
※余談ですが、「THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)image[]」の著者でイギリス人のアレン・アイルランドは、斎藤実を大変評価しています。朝鮮総督として斎藤が行った行政の中で、より重要で注目しておくべきものとして「古い朝鮮の習慣であるむち打ち刑を廃止したこと」「政府の要職に多くの朝鮮人を登用したこと」「日本本土と同水準の総合教育を朝鮮人に与えたこと」などを挙げています(本の紹介こちら)。
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