田辺誠が南京大虐殺紀念館建立を後押しした!?
2015.12.12 Saturday 02:29
くっくり
(1)習近平は、中学校でも、清華大学でも、「南京事件」を学んだことがない。中国が教科書に載せたのは昭和56年、習近平が28歳になった時。28歳の時に突然教科書に現れた「南京事件」を信じてはいまい。
(2)共産党員が学ばなければならない党史、たとえば胡喬木の「中国共産党の三十年」は事件を記述していない。党史にないことを習近平が事実と見なすか?
(3)中国の高官たちが事件をなかったと見なしてきた。習近平だけがあったと見なすことは考えられない。
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(1)については、石平さんも以前、関西ローカルの番組でこう話していました。
逆に言えば、若い世代は「南京事件」があったと信じており、その中から将来中国の指導者が出てくるわけで、それはそれで非常に憂慮すべき事態ですが、その話はまた別の機会にということで、先を急ぎます。
(3)について、中国高官たちが「南京事件」をなかったとする例として、阿羅さんは、三岡健次郎氏と中国高官らとのやりとりを挙げています。
三岡健次郎氏とは…
昭和9年に陸軍士官学校を卒業、戦争中は大本営で船舶課参謀を務める。
戦後は自衛隊に入り、アメリカ陸軍参謀大学で学び、第九師団長を務める。
昭和44年、陸将で退官。
昭和52年に訪中し、?小平副総理と1時間あまり会談。
それをきっかけに、退役自衛官を集めて中国政経懇談会を設立し、会長に就任。
引き続き中国を訪れ、徐向前、王震、張愛萍といった副総理とも会談。
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