お上任せにしないテロ対策を!現場を知らない学者の話に注意! 青山繁晴「インサイト・コラム」(付:靖国爆発音事件で韓国人逮捕)
2015.12.09 Wednesday 17:49
くっくり
櫻井浩二
「はぁ、はぁ」
青山繁晴
「この現場の警察官の人々は、この遊ぶ所もない、場所にある原発で、13年間、ま、世代を超えてずっとみんな頑張ってきたんですよね」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「その現場を全く知らないで、適当なことをおっしゃる学者ってのがいて」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「それは要はお上任せの体質に守られてるわけです。学者批判をしてるんじゃなくて、現場に行かなくても平気で喋れるっていう体質が日本にはあってですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、その中で、サミットが来年迫ってくるんですね」
image[151208-06sumiit.jpg]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、サミット自体は、まあ、たとえば僕自身も含めて、官民連携してガチガチに守りますから、テロは簡単に起こせません。そうなるとよけいにですね、あの、僕も含めた国民の普通の身の回りの生活に、テロリストが、忍び寄ってくるってことを考えなきゃいけないんです」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、あの、その時に一番大事なのはですね、まず異変を感じたら、まずその、110番をはじめ通報もあります。で、通報しても鈍い動きしかしてくれない時もあるけども、必ず異変を感じたら動く。というのは、いつでもどこでもテロであっても、直前に異常はあるんですよ」
櫻井浩二
「ああ、そうですか」
青山繁晴
「はい。あの、それは音であったり、たとえばさっきの口喧嘩もそうなんですけれども、ちょっと普通の喧嘩と違うなと思ったら、もう、まさかと思っても、その現場を離れる」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「50m離れるだけでもテロのリスクは減りますから」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「この対策についてはまた、もう時間が過ぎてるんで、あの、またの機会にお話しますけれどもね」
櫻井浩二
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