お上任せにしないテロ対策を!現場を知らない学者の話に注意! 青山繁晴「インサイト・コラム」(付:靖国爆発音事件で韓国人逮捕)
2015.12.09 Wednesday 17:49
くっくり
image[151208-01Los.jpg]
櫻井浩二(RKBアナウンサー)
「アメリカ・ロサンゼルス郊外で、銃を乱射するテロ事件がありましたよね」
本庄麻里子
「はい」
櫻井浩二
「で、もう、ほんと、期間、間もなくしてですけれども、イギリス・ロンドン、地下鉄の駅で男がナイフで乗客を切りつけるという」
image[151208-02London.jpg]
本庄麻里子
「うーん」
櫻井浩二
「こんな事件もありましたけれども、今朝はこのことに関しまして、独立総合研究所、青山繁晴さんに話を聞きます。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
櫻井浩二
「こういったことが続きますと、ま、世界各地で、まあ日本も含めてですけど、こういった事件が起こるんじゃないかなあと私なんか不安に思ってしまいますけど、青山さんどうなんでしょうか」
青山繁晴
「はい。えー、不安はそのとおりです」
櫻井浩二
「あぁ、そうですか」
青山繁晴
「で、これまでも本当は、テロリズムっていうのは、いつでもどこでもっていうのが、本当の姿であって」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「で、一種の戦争であると同時に、まあ旧来型の戦争、とは全く違う、日常の全てが最前線になると、いうものがもともとテロなんですけれども」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「しかし、その、今、櫻井さんがおっしゃった、ロスから東へ100kmぐらいの、ま、郊外都市で、14人が殺された。それも、ま、福祉施設のパーティで、全く、ま、よく言われることですけど罪のない人々が、突然殺された」
櫻井浩二
「そうですね」
青山繁晴
「それから、ロンドンの地下鉄は普通に、乗り降りしてる人がいきなり刺されまして、ま、幸い亡くなった方はいらっしゃらないんですけども、2人が、大きな怪我をなさって、ま、こういうことはですね、えー、僕は、ま、ご存知の方いらっしゃるかもしれませんが、テロ対策の実務者ですから、今日はその立場から、ちょっと恐いところまで踏み込んでお話、しようと…」
[7] beginning... [9] >>
-
trackbacks (2)
<< 戦争を清算しきれていない日本と拉致被害者救出義勇軍 「カツヤマサヒコSHOW」より
田辺誠が南京大虐殺紀念館建立を後押しした!? >>
[0] [top]