共産党とSEALDsが自民党に乗っかる大阪W選…Tweetまとめ15.11.01〜15.11.15
2015.11.16 Monday 15:34
くっくり
週末に府内の有権者を対象に行われた世論調査によると、
各社、知事選は松井氏(維新・現)が優勢、市長選は吉村氏(維新・新)がリードという伝え方をしているようです。
が、態度を決めていない人も多いので、残り1週間で情勢がどうなるかは全く分かりません。
現時点で間違いなく言えるのは、共産党が組織票をがっちり固めているので、投票率が低かったら、自民候補に有利になるということです。
(自民党は支持者の票を固められない。維新候補に投票する人も多い)
維新が大阪都構想を再び掲げている事について、こんな興味深い世論調査結果も出ています。
大阪維新が都構想を再び掲げることについて、知事選調査では「納得できる」が44%、「納得できない」が33%。市長選の調査では「納得できる」41%、「納得できない」43%だった。
(朝日新聞 11月16日(月)5時32分配信)
争点となっている大阪都構想については、市民対象の調査で賛成45・9%(反対44・9%)、府民対象は賛成49・7%(反対33・6%)だった。大阪維新が都構想への再挑戦を掲げていることには、府市民ともに「理解できる」が「理解できない」を上回った。
(産経新聞 11月16日(月)7時55分配信)
これ、他府県の方が見たら、5月の住民投票で投票権がなかった「府民」が都構想再挑戦に賛成するのは理解できるが、住民投票を経験した「市民」にも賛成が多いのはなぜ?と、不思議に思うかもしれません。
主な原因は、住民投票前に都構想反対派が「府と市の二重行政は『大阪会議』で話し合って解決できます」とアピールしていたのに、その「大阪会議」が全く動いていないことだと思われます。
しかも、これって住民投票をやる前から予想できたことなので(話し合いで解決できるなら「都構想」が出てくる前にとっくに何とかできてたはずだから)、大方の市民にとっては「やっぱりな〜」って感じです(^^ゞ
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