日中韓首脳会談〜南京・慰安婦の捏造を認めてまで隣国と仲良くする必要なし! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.11.04 Wednesday 19:01
くっくり



櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「で、アメリカに入っちゃったらたとえば発電所とかそういう重要施設に入って、ま、とんまだから、何かちょっといじったりするんですけれども、そのために、そのたびに、そのアメリカの軍や政府の方がもっととんまで、その、右往左往、アメリカ人が大騒ぎすると」

櫻井浩二
「ほぅ」

青山繁晴
「で、それを、その、カナダの映画館でカナダ人の方々がもう、手を叩いて喜んで、もう大変な人気の映画だったんですね」

櫻井浩二
「ほぅほぅほぅ…」

青山繁晴
「これあとでその、カナダの政府の人から、ま、庶民の方々まで、聞いてみますと、やっぱりアメリカ大嫌いだっていうことなんですよね」

櫻井浩二
「ああ、そうですか、はぁ〜」

青山繁晴
「うん。で、これは深刻な話ではなくて、いま言いました通り、安全保障共通したりしてるんですけれども、隣りだから絶対仲良くしなきゃと思ってるんじゃなくて、やっぱり隣り同士だからどうしても角突き合わせると。むしろその方が人間の自然だっていう感覚なんですね」

櫻井浩二
「あぁ〜、なるほど」

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青山繁晴
「で、たとえば、穏やかなイメージが強い北欧で言いましても、フィンランドは隣りのロシアをものすごく昔から警戒し、実はひどい目にも遭ってますし、それからデンマークとスウェーデン、それぞれの海軍の人と話すと、まあ実は、海の上でけっこう角を突き合わせてるわけですね」

櫻井浩二
「デンマークとスウェーデンもそうなんですか」

青山繁晴
「そうです」

櫻井浩二
「ほぅ〜〜」

青山繁晴
「で、これ、いま僕は何を皆さんと一緒に考えようとしてるかというと、隣りだからといって、無理をする必要はない。隣りだからといって、いつも相手の言うことに合わせたり、ニコニコする必要はない。むしろ、お互い偽善に陥らないように、言うべきことはちゃんと言うと、いう方が、隣り同士の関係を良くするってことを、僕らはいままで、刷り込まれ思い込まされてきた、常識をちょっと疑ってみた方がいいと思うんですね」

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