産経新聞的ちょっといい話(2)(読者投稿欄より)
2015.10.31 Saturday 03:05
くっくり
私の名前には、幸せになるようにとの思いが込められています。父の願いどおり、優しい主人と子供たちや孫に恵まれ、幸せな日々を過ごしています。もしかなえられたらあの世で父に会い、思いきり抱きしめてもらいたいです。
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【伝えていくべき伝統や風習】
2014.6.17
会社顧問 及川靖久(69)さいたま市西区
最近、街を歩いていても茶道教室や生け花教室といった案内をさっぱり見かけなくなった。お琴の教室にいたっては、もう何年も目にしたことがない。
私の母も妻も生け花の免状を持っていて、折々に花を生けては部屋に飾っていた。生けたくても床の間がない、と言った知人がいたが、床の間がなければ玄関に飾ればいい。今の若い人はこういった日本の伝統文化に関心を持たなくなってしまったのだろうか。
われわれの世代には当たり前の風習も廃れてきているようだ。今年の5月、こいのぼりを掲げている家はほとんど見かけなかった。節分の豆まきもわが家では大声を張り上げているが、今ではどれくらいの家庭でやっているのだろう。端午の節句の菖蒲(しょうぶ)湯、冬至のゆず湯など、何げない生活習慣の中、家族の絆が培われていたような気がする。若い人や孫の世代にこれらを教え伝えていくことは、大人たちの務めだと思う。
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※私の母は嫁入り前にお琴を習っていましたが、数年前に思い立ち、再びお琴教室に通うようになりました。私も勧められていますが時間とお金が…(T_T)
※日本の伝統や風習を伝えていくことに、スーパーも一役買っていると感じます。私は仕事でスーパーのチラシを作っていますが、多くのスーパーが年明けには七草がゆの材料、冬至の時期にはゆず、というふうに商品を、時には由来など説明も添えた上で、チラシに掲載します。もちろんスーパーとしては「イベント」で集客しようという思惑があるのでしょうが。
【国民守る自衛隊に温かな目を】
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