ブチ切れオバマが南シナ海にイージス艦派遣!中国が基地凍結しなければ我慢は年内が限度! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.10.28 Wednesday 20:01
くっくり
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[10月27日、北京で定例記者会見を行う中国外務省の陸報道局長]
櫻井浩二
「ほう」
青山繁晴
「それから、重大な警告を行ったっていうふうに、もうほんとにわあわあ言ってるんですが、この追跡っていうのはですね、もう遠〜くに、見えるか見えないかぐらいの距離を保って、したがって警告なんか聞こえませんし」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「要するに中国は口だけで、実際はアメリカ海軍と実力が全く違うから何もできないっていうことをですね、証明してしまったわけです」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「だから最大の焦点は何かというと、じゃあこのアメリカはこういうことを今後続けますけれども、それで建設を、軍事基地の建設を(中国が)やめるのかどうか」
image[151028-12tudukeru.jpg]
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「それだけが焦点なんですね」
櫻井浩二
「はぁ〜、そうですねえ。ええ」
青山繁晴
「で、これやめないとなると、これ完成してしまうのを待つわけにいかないので、どんなにアメリカが我慢しても年内です」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、年内中に中国がまあ、たとえば、工事の凍結ぐらいは最低しないと、年が明けると、この施設を攻撃せざるを、えないことにも、なります」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「で、その時は、その、早とちりの、日本の一部識者がおっしゃったのが、これ逆に出て、年明けからは、ほんとに空母が動くことになりかねないんですよ」
櫻井浩二
「はぁ〜」
本庄麻里子
「うーん」
青山繁晴
「だから、焦点はそこにあって、中国のこの軍事基地建設を凍結する、少なくとも凍結させられるかどうか、が焦点になるんで、日本も当然中国に対して、外交的に強く言うべきだと、いうのが、ほんとの焦点です」
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