『翁長知事は辺野古移設を望んでいる？』『移設反対抗議はほとんど外からの人』『“基地なくなれば儲かる”は計算ミス』 篠原章「正義のミカタ」より

2015.10.26 Monday 01:39
くっくり

image[]は読んでいませんが、基地反対運動や平和運動の背景にある「保革同舟の支配階層」の存在をあぶり出すことに主眼が置かれている本だそうです。

　篠原章さんは夕刊フジのインタビューに対し、こう話されています（zakzak2015.05.01）。

「沖縄音楽の素晴らしさを伝える論評を主に書いていたが、沖縄を繰り返し訪ねるなかで、自分が沖縄の良い面、明るい面しか見ていなかったことに気づいた。ネガティブな問題にも目を向けなければ、沖縄のことは理解できない。本土の人々が抱く、『かわいそうな基地の島』という幻想は、結局は沖縄の人々を苦しめることになる」

　書き起こし作業をしていた時、たまたま読者様に教えていただいて、10月24日の「辛坊治郎ズーム　そこまで言うか！」を聴きました（音声）。
　その中でケント・ギルバートさんもこんなことを言われてました。

辛坊治郎「うちの親父が自衛官で埼玉県の入間にずっと住んでた。沖縄で『基地は差別の象徴だ』という言い方をよくするが、入間ではそんな事を言う人は誰もいなかった。何で沖縄ではそうなるのか理解できない」ケント・ギルバート「被害者ビジネスをやってる人たちがそれを利用してるんですよ」（続く

— くっくり (@boyakuri) 2015, 10月 25

　東京でもラジオやケーブルテレビなどはかなり自由に言いたいことが言える環境のようですが、地上波はやはり苦しいですよね(T_T)

　あと、これもツイッターでお知らせ済みですが、10月22日の「ザ・ボイス　そこまで言うか！」には沖縄県の仲井眞前知事が出演。

　翁長知事の対応をかなり具体的に批判されてましたが、これもラジオだからこそ言えたという部分もあるのでしょうか。

青山繁晴×仲井眞弘多（前沖縄県知事）対談【映像ver＆延長戦付き】「ザ・ボイスそこまで言うか！」ニッポン放送2015年10月22日　https://t.co/CzYtalqB9l　これは画期的ですね！未放送の延長戦も15分ほど。動画を教えて下さった皆さんありがとうございます。

— くっくり (@boyakuri) 2015, 10月 23

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