中共の圧力で東京の地上波では真実が言えない
2015.10.23 Friday 02:18
くっくり
青山繁晴
「これあの、もちろんまさかその石平さんを試したわけじゃなかったんだけど、インテリジェンスの持ってる情報と、それから僕の個人的見解とが全く同じで、あの、ご商売なさってる、その、経済界の人だけじゃなくて、つまり、情報をテレビで喋るために、たとえば共産党に頼んだり、社会科学院っていうブレーン機関に頼んだり」
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石平
「そうそう…」
青山繁晴
「場合によっては軍の、そういう部門に頼んだりして、ルートは分厚いけれども、実は借りを作ってる人が」
石平
「そうそう…」
居島一平
「ああ〜」
青山繁晴
「評論家、コメンテーター、学者にけっこういて」
石平
「そうそう…」
居島一平
「はいはいはい…」
青山繁晴
「で、そこにすごく細かく手を入れてるんですって」
居島一平
「はぁ〜……」
青山繁晴
「それで、僕は、その、社会科学院であれ軍であれ、共産党であれ、その、議論相手はいますけども、お願いしたことは一回もないんですよね。で、そういうことを、今なぜ申し上げたかというとですね、これからこの中国が、危機になっていけばいくほど、日本のメディアの発信を今までよりももっと、直接的にコントロール、しようとするのが、すでに始まっていると。で、中国共産党は同時に神経質になってるから、この番組が放送されたあとは、僕と石平さんは無事だけれども、おかもっちゃん(ディレクターの岡本さん)と一平ちゃんは……」
(中略。青山さんの冗談トークがしばらく続く(^_^;)
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石平
「いやいや、でもね、青山先生ね、私も、まあそういうこと時々強く感じますよ。時にはまあ、たとえば地上波の、私も時々呼ばれるんですわね。中国問題に関して、そういうディスカッションをするんですわね。ま、時にはそういう面白い現象になるんですよ。私が習近平を批判するでしょ。それで、私と共演してる、たとえばどこかの、有名な大学の偉い教授ね、私よりずっと偉いですよ。どういう現象になるかというと、彼がまあ、生粋の日本人ですわな。私はまあ帰化した人間ですわな。私がひとこと、習近平を批判すると、この日本人は必ずひとこと、習近平を弁護する」
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