韓国6カ月間の狂騒と変化の記録 シンシアリーさん「韓国人による震韓論」より
2015.10.19 Monday 01:50
くっくり
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4月28日
安倍総理がアメリカ議会の上下両院合同会議で演説を行った。
韓国が要求した謝罪も、「植民地」「侵略」という表現もなかった。
アメリカをはじめ世界の自由国家との「和解」を強調した総理の演説は、スタンディングオベーション十数回、拍手喝采四十数回を受け、大成功に終わった。
これをきっかけに、韓国内外の批判はむしろ朴槿恵政権の「対日外交」に向かうこととなった。
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5月4日
ユネスコの諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)が、「明治日本の産業革命遺産」について、世界遺産に登録することがふさわしいとする勧告を行った。
即日、韓国の外交部(外務省)は登録反対を表明。
以降、世界遺産委員会の各委員国に登録反対を訴える書簡を送付するなど、激しい登録阻止工作を展開。
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5月20日
朴槿恵大統領が「明治日本の産業革命遺産」の登録反対を表明。
さらにユネスコのボコヴァ事務局長(決定権はない)と会談し、反対を伝えた。
5月31日
尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官(外相)が、「日本軍慰安婦問題の進展、朝鮮人強制労働施設が含まれている日本の近代産業施設の世界遺産登録問題、終戦七十周年の安倍晋三総理の談話などが、今後の韓日関係改善の観点からの重要なポイントである」と述べた。
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6月中旬
朴槿恵大統領が訪米を予定していたが、韓国国内でMERS(中東呼吸器症候群)感染が大いに流行したため、延期に。
6月20日
柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使が、毎日新聞のインタビューで「慰安婦問題は首脳会談の前提ではない」と述べた。
それまで朴槿恵大統領は歴史問題の進展、特に慰安婦問題解決を日韓首脳会談の条件として掲げてきていた。
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