韓国6カ月間の狂騒と変化の記録 シンシアリーさん「韓国人による震韓論」より

2015.10.19 Monday 01:50
くっくり



 「一言で言うと、日本にもっと気軽に『変わって』ほしいからです。状況を変えるためには、自ら変わらなければならないのですから」と語っておられます。

 シンシアリーさんは、2015年2月〜8月に起きた出来事を、日々、ご自身のブログで取り上げてこられたと思います。

 その1つ1つの出来事が、全体の流れの中でどんな意味を持っていたのか?
 それがまとめられ、整理されているのが、この「震韓論」です。

 今年2月というとわずか8カ月前ですが、私たちは案外忘れっぽいものです。
 本書を参考にしながら、出来事をまとめてみます。

(それぞれの出来事に対する韓国の反応やシンシアリーさんの考察などは、本書でお確かめ下さい)

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2月初旬
日本の外務省がYouTubeに「Nation Building in the Post War Era: Japan as a Reliable Partner」(日本語版「戦後国際社会の国づくり:信頼のおけるパートナーとしての日本」)という動画をアップ。
日本がODAなどを含め、戦後国際社会に貢献してきたという内容で、国家機関が宣伝用に作る動画としては極めて普通の内容。
しかし韓国は「日本の妄言だ」と非難し、各マスコミは「日本に助けてもらったことなどない。これは歴史歪曲だ」と主張。

2月14日
「安倍総理がアメリカの議会で上下両院合同演説することが推進されている」という内容の報道を韓国メディア(聯合ニュース)が行った。

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2月27日
アメリカのシャーマン国務次官が講演で、次のように述べた。
「民族感情は悪用できる。指導者が過去の敵を持ちだして安っぽい拍手を受けるのは容易だが、そのような挑発は進展ではなくマヒを呼び起こす」
この発言は韓国で大きな反発と波紋を呼んだ。

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