2006.10.26 Thursday 01:28
くっくり
【ソウル=久保田るり子】北朝鮮の対南(韓国)機関、祖国平和統一委員会は25日、談話を通じ「南朝鮮(韓国)が理性を失い米国の反共和国(北朝鮮)制裁、圧殺政策に加担するなら、われわれは6・15南北共同宣言の全面否定、同胞への対決宣言とみなし、相当の措置を取る」と警告、「南朝鮮の態度を注視する」と述べた。朝鮮中央通信が伝えた。
国連安全保障理事会の対北制裁決議に関し韓国が検討している南北交流事業見直しや大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)参加問題への牽制(けんせい)とみられる。談話は米国への同調は「南北関係を破局へ向かわせる反民族的犯罪行為であり、朝鮮半島情勢を戦争の危機に陥らせる挑発行為」などと軍事的脅威をちらつかせた。核実験後に北朝鮮が直接、韓国に警告を発したのはこれが初めて。
その一方で談話は「南北間の協力事業はどちらか一方のためではなく、民族共同の利益と繁栄のためのものだ」と「民族共助」を強調した。
(10/25 23:30)
【ワシントン=有元隆志】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米代表団の一員だったデビッド・ストラウブ元国務省朝鮮部長は24日、ワシントン市内でのシンポジウムで、北朝鮮が同協議のなかで、核問題に関して平然とうそをついていたことを明らかにした。
同氏によると、2004年6月、北京で行われた第3回6カ国協議の際に行われた米朝協議の席上、北朝鮮首席代表の金桂寛外務次官は「われわれは核兵器を保有していない」と言い出した。
驚いた米首席代表のケリー国務次官補(当時)が、「しかし、あなたの隣に座る李根外務省米州局副局長(当時)は(03年4月の)米中朝3カ国協議で、『核兵器を保有している』と言ったではないか」とただした。金次官は「ああ、それは単なる戦術だ」と平然と言い放ったという。
ストラウブ氏は「開いた口がふさがらなかった」と振り返るとともに、「当たり前のようにうそをつくだけでなく、うそをついたことを当たり前のように認める国をわれわれは相手にしなければならなかった」と述べ、北朝鮮との交渉の難しさを披露した。
(10/25 08:40)
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