憲法学者の汚さとマスコミのインチキを斬る! 小川和久「ザ・ボイス」

2015.10.09 Friday 01:20
くっくり


飯田浩司
「今日のゲストコメンテーターは軍事アナリストの小川和久さんです。よろしくお願いいたしします」

小川和久
「よろしくお願いします」

飯田浩司
「えー、小川さんは陸上自衛隊生徒教育隊、航空学校を修了され、新聞記者や週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。現在は、静岡県立大学グローバル地域センターの特任教授でもいらっしゃいます。で、えー、そんな小川さんですが、先週の木曜日(10月1日)、石川県は金沢市で行われた、マスコミ倫理懇談会全国協議会という、新聞、放送、出版の各社で作る協議会ですけれども、この全国大会で、安保法制にまつわる報道のあり方について講演をされたと、いうことであります」

小川和久
「はい。まあ、これあの、講演者っていうのは、あの、いっぱいいるんですよね。あの、7つ、分科会があって、報道関係は5つで、そのうちの1つが安保法制の報道なんですけど、そこでまあ私は、金沢大学の、教授と、一緒に話をして、まあ僕の場合ちょっと、話すことが多いというんで、2回に分けて、2回喋ったんです」

飯田浩司
「うーん」

小川和久
「だからあの、タイトルはもうとにかく、刺激的なのがね、ああいった新聞記者とかね、放送記者だから、いいってんで、ひとつは、『ジャーナリズムごっこに決別を』って。ジャーナリズムごっこをやってんじゃねえよと」

飯田浩司
「はい」

小川和久
「それからもう1個は『平和の実現と軍事報道 誤報が平和を妨げる』って。だからもう、各社の誤報を全部実際に取り上げてね、どこ間違ってるか、どう訂正したかっていうのもやった」

飯田浩司
「うーん」

小川和久
「いや、だからよく僕を呼んでくれた(笑)」

飯田浩司
「(笑)。もうその、誤報という意味では、たとえば集団的自衛権と、あの、国連安保理決議に基づく集団安全保障と、いうところの混同とか、この番組でも何度も指摘されていて、これ、だから、かれこれ、あれですよね、2〜3年ずっと指摘され続けてますよね?」

小川和久
「そうですね。ただ、あの、これは、マスコミだけの、まあ責任ではなくって、外務省の高官ですら未だに混同してる人がいるから」

飯田浩司
「うーん」

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